「あなたの誕生花は何ですか?」3月29日から31日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
3月29日の誕生日花〜イカリソウ
3月29日の誕生日花は「イカリソウ」「タンポポ」「ゴボウ」「ワイルドストロベリー」「 スモモ」などで果物のお花が多くあります。その中から「イカリソウ」についてご紹介します。イカリソウは日本原産で、花が咲くと四方に広がる様子が船の錨に似ていることからこの名が付けられました。
薬用として強壮や抗うつ薬としても使われています。
「イカリソウ」の花言葉は「旅立ち」「君を離さない」「新たな人生」「あなたを掴まえる」などで、何か映画のワンシーンを思い浮かべるような言葉が並んでいます。
「旅立ち」「新たな人生」という花言葉は、細い茎にぶら下がるように咲く様子がいかりを引き上げている最中のように見え、出航するイメージから付けられ、「君を離さない」「あなたを掴まえる」は、海上で船が動かないように固定するいかりから来ています。
3月30日の誕生日花〜ゲッケイジュ
3月30日の誕生日花は「月桂樹」「エニシダ」「アルメリア」「サクラ」「スイートピー」などがあり、今回は「ゲッケイジュ』をご紹介します。英名は「Bay laurel」や「Laurel」で、フランスでは「laurier(ローリエ)」です。葉が良い香りですので、煮込み料理の香味づけやハーブとして使われています。
月桂樹の花言葉は「勝利」「栄光」「栄誉」などで、古代ギリシャ神話やローマ神話でアポロンの聖樹として崇められていたことに由来しています。勝者や優れた人物、大詩人の頭上に月桂樹で作られた冠「月桂冠」を戴くことが最高の栄誉とされていました。
スポーツ大会の優勝者に月桂樹の冠が送られているのを目にした方も多いのではないでしょうか。
3月31日の誕生日花〜キンセンカ
3月31日の誕生日花は「キンセンカ」「イチゴ」「ニゲラ」「ボリジ」「スミレ、」「シクラメン」などがあり、この記事では「キンセンカ」をご紹介します。キンセンカの英名は「Pot Marigold」、マリーゴールドは、聖母マリアが語源で、聖母マリアを祝うすべての祭りの時期に開花する黄金色の花という意味があります。
また、ポットというのは「食用」という意味です。ヨーロッパでは、キンセンカの花をサラダに散らしたり、スープに浮かべたりして、食用としても楽しまれています。
キンセンカの花言葉は、数多くあり「慈愛」「乙女の姿」「静かな思い」「別れの悲しみ」「失望」「悲嘆」「寂しさ」「献身」などで、愛情に満ちたものと切ない感情の相反する花言葉が存在します。
ギリシャ神話では、アポロンとレウコトエ王女の悲恋がモチーフとなっており、その悲恋に由来する花言葉が付けられているそうです。また、キリスト教を迫害したとされるローマ教皇の象徴とされるのが黄色の花だったという事で、悲観的な花言葉がついたという説もあります。
欧州では黄色い花が不吉とされる文化が以前にあったことも一因といわれています。
3月29日から3月31日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。
3月29日から31日までの誕生花は、薬用として使われたりハーブとして使われたり食用に使われたりと、人の役に立つ花々たちですね。
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