1月生まれのあなた、あなたの誕生石はご存知ですか? 一般的に1月の誕生石はガーネットですが、実は、日ごとに異なる誕生石と「第二誕生石」も存在することをご存知でしょうか?
この記事では、1月生まれの方に向けて、誕生日ごとの誕生石と、誕生月の石「ガーネット」以外の「第一誕生石」と「第二誕生石」について詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたの誕生日に秘められた宝石の物語を知り、より深くご自身の誕生石に愛着を感じることができるはず。1月生まれのあなたは必見です。ぜひ最後までお読みください。この記事では1月4日の誕生石情報をお伝えしていきます。
1月の誕生石「ガーネット」の情報
真実の愛を求める情熱のシンボルが「ガーネット」
ガーネットの宝石言葉は「真実」「友愛」「忠実」「繁栄」などがあります。ガーネットの語源は、ラテン語で「ざくろ」を意味するグラタナス(種)です。和名でもざくろ石と呼び、種が多い様子から「稔り」のシンボルとされています。人生の成果を実らせて成功へと導くガーネットは、古くからジュエリーとして重用され、家族の宝石として伝えられてきた歴史があります。日本では結婚18年目を「ガーネット婚」と呼んでいます。
1月5日生まれの誕生石は?
1月5日の第一誕生日石は「レッドフローライト」で、第二誕生日石が「ブラウンダイヤモンド」です。この日に生まれた方は、カリスマ性と創造力に富み、偉業を成し遂げる可能性を秘めています。この宝石は偉業を成し遂げる手助けになるかもわかりません。
第一誕生日石「レッドフローライト」について
1月5日の第一誕生日石「レッドフローライト」の石言葉は「平和」「復活」「洞察力」、石の効果は集中力や記憶力を高め、問題の解決に役立つとされています。明晰な思考力を育てる復活のシンボルとも言われています。
「フローライト」はハロゲン化鉱物の一種で和名は「蛍石」です。「蛍石レンズ」と呼ばれる高性能レンズの光学材料として、カメラや望遠鏡に使用されていることでも知られています。主な産出国は中国、モンゴル、アメリカ、イギリス、ドイツなどで、とくにアメリカのイリノイ州では上質なフローライトが産出されます。
カラーバリエーションがとても豊富で、レッド、グリーン、イエロー、ブルー、パープルなどさまざまな色合いのものがあり、中にはバイカラーなど1つの石の中に複数の色が混ざり合っている石もあります。古くから彫刻石としても用いられており、古代エジプトでは復活の象徴「スカラベ」にもフローライトが使われていました。
大ヒットしたドラマ「VIVAT」の第一話にも登場した事でメジャーになったとも言えます。「蛍石」の名は、この石が火の中に入れると光が弾け飛ぶ性質の様子から、まるで夜空を飛ぶ蛍の光のように見えることがその名の由来です。
第二誕生日石の「ブラウンダイヤモンド」について
1月5日の第二誕生日石「ブラウンダイヤモンド」の石言葉は「カリスマ性」「威厳」「たくましさ」です。そしてこの石の効果は何ものにも動じない強い精神力をもたらし、不浄なものを寄せ付けないと言われています。
強靭な精神力を与える宝石のカリスマですが、産出量が多く、比較的ポピュラーなカラーダイヤモンドとして身近なイメージがある「ブラウンダイヤモンド」。
なかでも琥珀色が美しい最高級の色合いのものは「コニャックダイヤ」と称賛され人気があります。淡い色合いのものは「シャンパンカラーダイヤ」と呼ばれ、女性に人気があります。
どちらも日本人の肌になじむ色合いで、コーディネートにシックなスパイスを効かせてくれます。身に着ける人に強靭な精神力を与え、不運をすべてはじき返すといわれるブラウンダイヤモンド。強力なカリスマ性を発揮し、新たな可能性を持つ正しい方向へ導いてくれるとされています。
暗くなりがちなブラウン系の色ですが、透明度が高くキラキラとよく輝くのが特徴です。 上品でありながら個性的で、無色のダイヤモンドにはない柔らかな温かみが特徴のブラウンダイヤです 。
宝石はその色によって価値や価格、そして石言葉や特徴も違うのですね。
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