2025年1月13日(月)から販売が開始されるJR東日本の『旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス』、略して『キュンパス』は、2月28日(金)までの販売です。利用が可能な期間は、2月13日(月)から3月13日(木)の『平日のみ』です。
その『キュンパス』の購入方法や乗車可能な範囲、そして新幹線はどこまで使えるのかなどを調べてみました。昨年までは有効期間が1日のみでしたが、2025年は宿泊旅行にも使えるように連続2日間の早割パスも販売されます。これは朗報ですね。
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JRキュンパスの購入方法や価格は?
購入するためにまずしなければならないのが、事前に『えきねっと』への会員登録が必要になります。パソコンやスマホから簡単に登録が出来ますので、まずは会員登録をして下さい。
販売価格は、子供料金の設定はなく一律で、1日券が1枚『10,000円』で、連続する2日券が1枚『18,000円』です。購入方法は、『えきねっと』アプリサイトのトップに出てくる『旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス』をタップします。次の画面にで『おトクなきっぷの申込画面から』か購入ページはこちらの青文字をタップすれば、『キュンパス』の購入画面の移動します。
そこで出発地、目的地の情報や日時を入力すればOKです。チケット利用日の1ヶ月前から14日前までの発売ですので、購入は2週間から4週間前に購入しましょう。座席指定券は、事前に駅の券売機で、切符の受け取りが必要ですので注意して下さい。
JRキュンパスの乗車範囲は?
JR東日本が発売していますので、当然JR東日本の範囲が対象となります。乗車可能な鉄道は
JR東日本全線
青い森鉄道線
いわて銀河鉄道線
三陸鉄道線
北越急行線
えちごトキめき鉄道線
これらの普通列車と新幹線を含む特急列車に1日、乗り放題です。事前に予約をすれば、普通車の指定席は2回まで利用可能なので、この特典も有効に使いましょう。あくまで『自由席』が基本ですのでお忘れなく。
JRキュンパスのお得度とお勧めプランは?
東北新幹線の東京駅〜宇都宮駅の料金が片道で4,930円、往復で9,860円です。JR東日本の最北端の新幹線駅は、<新青森駅>で東京からの料金は、片道で16,630円、往復では33,260円ですので、これだけでも23,000円以上お得になります。例えば1泊2日の日程を組んでも掛かる料金は20,000円ポッキリなので、ゆっくりと旅したい方は無理して日帰りをせずにお泊まりでスケジュールを組んでも良いですね。
NHKの朝ドラ『あまちゃん』の聖地を回る旅、一ノ関駅まで新幹線を利用してBRTや三陸鉄道を乗り継ぎ釜石駅まで行って、翌日戻るプランであれば、BRTに乗ることもできます。東北新幹線、上越新幹線、北陸新幹線も全線が対象エリアですので、どこに行っても日帰りであれば断然お得で、2日間でも鉄道を楽しむ事がメインであれば、相当お得に旅ができますね。
逆に地方から東京に来られる方も、朝早めの新幹線で出れば、最終まで半日は東京や関東で遊んで10,000円です。スキーやスノーボードなどを楽しむ方も利用する価値はありますが、2週間前までの申込が必要な事だけは忘れないで下さい。
1日で東日本1周することも可能です。大宮駅(東京駅)から『東北新幹線』で新青森駅、『奥羽本線』で秋田駅、『羽越本線』で新潟駅、『上越新幹線』または『信越本線』で長岡駅、『信越本線』で直江津駅、『えちごトキめき鉄』で上越妙高駅、そして最後は、『北陸新幹線』で大宮駅(東京駅)に戻るというなんとも壮大な乗り方も可能です。
挑戦した方は、事前に時刻表を見て乗り継ぎなどがしっかりできるように綿密な計画を立てて下さい。
この期間の平日にお休みできる方は、ぜひ『旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス』を利用して安く旅行を楽しんでください。日帰りのビジネスに使うのもありですね。
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