「あなたの誕生花は何ですか?」4月1日から3日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
4月1日の誕生日花〜黄色のクロッカス
4月1日の誕生日花は「黄色のクロッカス」「桜」「マーガレット」「オダマキ」「ハナズオウ」などがあり、この記事では「黄色のクロッカス」についてご紹介します。
クロッカスの英名は「Crocus(クロッカス)」、和名は「花サフラン」アヤメ科の植物で2〜4月に、他の花々に先駆けて咲く春咲のお花で、同じ仲間である「サフラン」は秋に咲きます。クロッカスの原産はフィンランド、長く厳しい冬が終わり春の訪れを感じさせてくれる花です。
クロッカス全体の花言葉は「切望」や「青春の喜び」です。黄色のクロッカスの花言葉は「私を信じて」で、ギリシャ神話に由来しており、早春に咲く強い黄色の花にふさわしい言葉ではないでしょうか。
紫色のクロッカスの花言葉は「愛の後悔」「愛の懺悔」で、白色のクロッカスは「切望」「青春の喜び」「あなたを待っています」です。花色が多いものは色別に花言葉があります。
4月2日の誕生日花〜デイジー
4月2日の誕生日花は「デイジー」「サクラソウ」「ミヤコワスレ」「「四つ葉のクローバー」「白いアネモネ」などがあり、今回は「デイジー」についてお伝えします。
デイジーはキク科の植物で英名は「daisy」、そして和名は「ヒナギク」です。ヨーロッパが原産で花色は白、ピンク、赤、紫や色が混じったものもあります。花期は12月下旬から5月上旬と長い間、楽しめるお花です。
デイジーの花言葉は、「希望」「平和」「美人」「純潔」「あなたと同じ気持ち」などがあります。デイジーは、太陽の光を受けると開花する性質に由来して「希望」「平和」といった花言葉がつけられています。
またデイジーの学名「Bellis perennis」の「Bellis」は、ラテン語の「bellus(美しい)」が語源ですので「美人」という花言葉がつけられました。
4月3の誕生日花〜ラナンキュラス
4月3日の誕生日花は「ラナンキュラス」「ジャスミン」「アスター」「ミヤコワスレ」「ミモザ」「ゼラニウム」「アジアンタム」「 クチベニズイセン」など多くの花があります。その中から「ラナンキュラス」をご紹介します。
英名は「Persian buttercup」もしくは「Ranunculus」です。フランスの国王ルイ9世が十字軍の遠征先で、花好きな母親のためにラナンキュラスを持ち帰り、イギリスに伝わった際に名付けられました。
「Persian」はペルシャ(現在のイラン)の地名、「buttercup」はキンポウゲ属を意味しています。和名は「ハナキンポウゲ」で近年、品種改良が進み色や形の変化に富んだ、およそ500ほどの種類があると言われています。
「ラナンキュラス」全体の花言葉は「晴れやかな魅力」「華やかな魅力」「光輝を放つ」などがあります。ラナンキュラスも花色によってそれぞれお花言葉があり、赤色は「あなたは魅力に満ちている」、ピンク色は「飾らない美しさ」、黄色は「優しい心」、そして緑色は「お祝い」となっています。
4月1日から4月3日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。4月1日から3日までの誕生花は、早咲きのお花が多いですね。
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