9月12日(木)に決勝進出した10組が発表された『キングオブコント2024』。昨年の決勝進出コンビが5組、決勝返り咲きが2組、そして初の決勝進出したのが3組です。
この10組が、10月12日(土)のテレビ生放送でコントを披露して優勝者が決まります。TBS系の地上波生放送以外に、TVer、TBS FREE、U-NEXTでの配信予定です。今回は決勝初進出を果たした3組の中から『cacao』について調べてみました。
キングオブコント2024決勝初出場cacaoって誰?
今、最も注目を集めているお笑いトリオといえば、『キングオブコント2024』ファイナリストの「cacao」ではないでしょうか?吉本興業所属のこのトリオは、2020年に結成され、わずか数年で数々の賞レースを勝ち抜き、その勢いはとどまることを知りません。
NSC大阪校41期生の3人が織りなす個性豊かなコントは、観る者を惹きつけ、笑いの渦に巻き込むこと間違いなし。今回は、そんな「cacao」の魅力を深堀りし、彼らのこれまでの軌跡や今後の活躍に迫ります。
2024年、キングオブコントのファイナリストとして名を連ね、一躍注目を集めたお笑いトリオ「cacao」。浦田スターク、たっぺい、高橋の3人からなるこのトリオは、その独特な世界観とテンポの速いコントで、観る者を釘付けにする。
結成わずか数年で、数々の賞レースを勝ち抜き、その勢いはとどまることを知りません。cacaoの魅力は、なんといっても3人の個性の掛け合わせにあります。浦田スタークの独特なキャラクター、たっぺいのコミカルな演技、高橋の安定したツッコミ。それぞれの持ち味が絶妙に混ざり合い、唯一無二のコントを生み出しています。
NSC大阪校41期生から生まれた個性豊かな3人
cacaoのメンバーは、全員がNSC大阪校41期生。NSC卒業後は、浦田はピン、高橋・たっぺいはコンビ「7ワープ」として活動していました。2組がライブで共演し初めて話して仲良くなったことをきっかけにトリオを結成。2020年2月、cacaoは誕生しました。
3人とも大阪府出身で、共通のルーツを持つ彼らは、お互いをよく理解し、信頼関係を築いています。その信頼関係が、彼らのコントに深みを与え、より一層面白さを引き出していると言えるでしょう。
笑いの量で勝負!「笑ラウドネスGP」での快挙と今後の活躍
cacaoが最も注目を集めたのは、2021年7月に出演した「笑ラウドネスGP」でしょう。この番組は、「笑いの量」だけで競うABEMA主催の賞レースで、cacaoは結成わずか1年ながら決勝に進出。国民投票1位を獲得する快挙を成し遂げました。
この大会での活躍は、cacaoの実力と人気を世に知らしめることとなり、以降、彼らの知名度は一気に上昇。数々のメディアに出演し、その名を全国に轟かせました。キングオブコント2024での活躍も記憶に新しいcacaoですが、彼らの挑戦はまだまだ続きます。今後の活躍にも目が離せません。
まとめ
今回は、今最も勢いのあるお笑いトリオ「cacao」の魅力について深堀りしました。NSC大阪校41期生から生まれた3人の個性が織りなすコントは、観る者を笑顔にすること間違いなし。今後の活躍にも期待が高まります。
10月12日に行われる『キングオブコント2024』では、初出場初優勝を飾ることが出来るのか?非常に楽しみです。
今回の『キングオブコント2024』の決勝進出者10組は以下の通りです。
・cacao(決勝初出場)
・ダンビラムーチョ(決勝初出場)
・シティホテル3号室(決勝初出場)
・コットン(2年ぶり2回目の決勝進出)
・ニッポンの社長(5年連続決勝進出)
・ファイヤーサンダー(2年連続決勝進出)
・や団(3年連続決勝進出)
・ラブレターズ(2年連続5回目の決勝進出)
・隣人(2年連続決勝進出)
・ロングコートダディ(2年ぶり3回目の決勝進出)
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