最近のスマホは、カメラのクオリティがあがり、プロで無くてもプロ並みの写真がとれるようなった反面、写真の容量が大きくなってしまうというデメリットもあります。
スマホやパソコンの容量も年々増えていますが、写真の画質はあまり求めず作業優先の方は、出来れば画像を軽くしてサクサク作業を進めたいですよね。そんな方に簡単に写真の容量を下げる方法や後で写真を見つけやすい管理方法をお伝えしていきます。
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スクショや写真アプリで簡単容量ダウン
一番手取り早い方法は、パソコンでもスマホでもスクショで撮影してしまう事です。マックのパソコンであれば『command』+『shift』+『4』の同時押しをすると画面に十字カーソルが出てきますので、欲しい部分を対角にドラックすれば画面の右下にサムネール画像が表示されますので、その画像をクリックすれば編集も出来ますし、サムネールを無視して放っておくとデーターがデスクトップに保存されます。
2MBの写真を画面サイズを1/4程度にしてスクショするとデーターのサイズは、1/10 200KBになりますよ。スマホも機種によって違いますが、スクショをする事でデーターは軽くなります。スマホの場合は、『写真アプリ』の編集機能を使う事でデーターを軽く出来ます。一番早いのは、写真の必要な物以外を『切り取り』してしまいましょう。切り取りして保存すれば、軽いデーターになります。
無料アプリを活用する
アプリ名は、『画像サイズ』『AnyCal』『Image Resize』『PickWish』などApp storeで検索すればたくさん出てきます。これは用途や使い方で自分に合ったものを探してみましょう。無料なので、使ってみて自分に合っていなければすぐにアンインストールしてしまいましょう。スクショ同様、サイズは小さくして管理する事で作業効率も上がると思います。
ファイル名を変更しましよう
撮影した画像は、ランダムな数字のファイル名で保存されます。プレビューで小さい画像では見られますが作業で使う場合は、ファイル名を自分が後でわかりやすいように変更することをお勧めします。家族写真などは、ファイル名を『家族写真○○○旅行20240131』のように変えておくと管理がしやすく、後で探すときにも、とても便利です。
ファイルの末尾に付いている『.jpg』『.png』『.pdf』は<拡張子>と呼ばれるもので、これはファイルの形式を表す記号です。この拡張子については、また改めて詳細をお伝えしますが、この拡張子はとても重要なもので画像やファイルをアプリやソフトで開くときに、どのアプリが最適なのか?パソコンやスマホが判断するためのものです。
『.ai』であればアドビ社のソフト<イラストレーター>が、『.psd』であれば<フォトショップ>が
パソコンやスマホでフォルダ管理をしましょう
使い慣れている方であれば、写真やデーターのカテゴリー毎にフォルダを作ってデーター管理をされていると思います。iphoneであれば、写真アプリの画面左上にある『+』ボタンを押せば、新規フォルダや新規アルバムが作れますので是非使って見て下さい。このアルバムとフォルダの違いですが、アルバムはその名の通り単純に写真をまとめるものでフォルダは、このアルバムを複数入れる事が出来るというものです。
例えば写真を管理する場合、まずは年度のフォルダ『2024』を作りその中に『1月』から『12月』のアルバムを入れておくと、後で写真を探すときにとても便利です。『1月』から『12月』をアルバムでは無くフォルダとして作成すれば、さらに週別や日別での管理もできるという事になります。
仕事時間のうち年間150時間は、何かを探している時間だと言われています。普段から書類や写真の整理をして、効率よく仕事をしましょう。
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