「あなたの誕生花は何ですか?」10月1日から3日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
10月1日の誕生日花〜センニチコウ(千日紅)
10月1日の誕生日花は「センニチソウ」「ヘリオトロープ」「キク」「ウインターコスモス」「オキザリス」「ハギ」などで、今回は「センニチソウ」についてお伝えします。
「センニチソウ」の英名は「Globe amaranth 」ですが「bachelor’s-button」と呼ばれる事もあります。熱帯アメリカ原産のお花で、花のように見える部分は苞(ほう)と呼ばれる葉が変化したもので、苞の間から小さな花が咲きます。
花季が長い事から「千日草」とも呼ばれ、その花姿から「団子花(だんごばな)」や「千日坊主(せんにちぼうず)」とも呼ばれています。
「センニチソウ」の花言葉は「永遠の恋」「色褪せぬ恋」「不朽」「不死」などです。これらの花言葉は、千日紅が長く咲き続け、ドライフラワーにしても色が褪せないことが由来になっています。
10月2日の誕生日花〜オレンジコスモス
10月2日の誕生日花は「オレンジコスモス」「フウセントウワタ」「ヘレニウム」「コリウス」「シュウメイギク」などがあり、この記事では「オレンジコスモス」についての記事をお伝えしていきます。
「オレンジコスモス」の英名は「Yellow cosmos」 「Orange cosmos」「Golden cosmos」などです。黄色とオレンジ色は色相では隣同士ですので、見る人によって、また光の当たり方によって花色が違って見えるのかもわかりませんね。原産地はメキシコで、暑さに強く、夏から秋にかけて開花します。
「オレンジコスモス」の花言葉は「野性的な美しさ」「自然美」「幼い恋心」です。キバナコスモスは、一般的なコスモスよりも暑さに強く、生育旺盛なため、野性的な印象を与えることから「野性的な美しさ」という花言葉がつけられ、鮮やかな黄色い花を咲かせることから「自然美」という花言葉も持っています。
またコスモスよりも開花時期が早く、夏から咲き始めることから、「幼い恋心」という花言葉もが付けられました。
10月3日の誕生日花〜ミセバヤ
10月3日の誕生日花は「ミセバヤ」「シオン」「メランポディウム」「ハナトラノオ」「カエデ」「ジニア」などで、この名から「ミセバヤ」についての情報をお伝えしていきます。
「ミセバヤ」の英名は「October daphne」や「Japanese stonecrop」です。October daphneは「10月の妖精」という意味で、何とも素敵な英名です。ミセバヤの名前の由来は、「見せたい」という意味の古語「ミセバヤ」からきており、美しい姿を誰かに見せたいという気持ちを表した花名が付けられました。
「ミセバヤ」を深山で見た高野山の法師が、歌の師である冷泉為久(1686~1741)に「君に見せばや(見せたいものだ)」と文を添えて贈ったことが、花名の由来だともいわれています。
「ミセバヤ」の花言葉は「大切なあなた」と「慎ましさ」です。花言葉の「大切なあなた」は、高野山の僧侶が初めてミセバヤを見つけた際に、和歌の師匠である冷泉為久に贈った際に添えた言葉が由来です。
また、「慎ましさ」という花言葉は、長いおしべと球状の花序を持つ繊細な花姿が、女性を連想させることから名付けられたそうです。
他にも「ミセバヤ」は季節によって葉の色が変化することから、「美しい変化」という花言葉もあります。
10月1日から10月3日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?
その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。10月1日から3日までの誕生日花は、秋を代表する花々ですね。
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