1月生まれのあなた、あなたの誕生石はご存知ですか? 一般的に1月の誕生石はガーネットですが、実は、日ごとに異なる誕生石と「第二誕生石」も存在することをご存知でしょうか?
この記事では、1月生まれの方に向けて、誕生日ごとの誕生石と、月の誕生石ガーネット以外の「第二誕生石」についても詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたの誕生日に秘められた宝石の物語を知り、より深くご自身の誕生石に愛着を感じることができるはず。1月生まれのあなたは必見です。ぜひ最後までお読みください。この記事では1月2日の誕生石情報をお伝えしていきます。
1月の誕生石「ガーネット」の情報
真実の愛を求める情熱のシンボルが「ガーネット」
ガーネットの宝石言葉は「真実」「友愛」「忠実」「繁栄」などがあります。ガーネットの語源は、ラテン語で「ざくろ」を意味するグラタナス(種)です。和名でもざくろ石と呼び、種が多い様子から「稔り」のシンボルとされています。
人生の成果を実らせて成功へと導くガーネットは、古くからジュエリーとして重用され、家族の宝石として伝えられてきた歴史があります。日本では結婚18年目を「ガーネット婚」と呼んでいます。
1月2日生まれの誕生石は?
1月1日の第一誕生日石は「ルビー」で、第二誕生日石が「パープルサファイア」です。「ルビー」は7月の誕生石でもありますが、1月2日の誕生石にもなっています。
第二誕生石の「パープルサファイア」は、ダイヤモンドに次ぐ硬さがあると言われおり、その色合いは様々な成分が組み合わされており、「チタン」「鉄」「クロム」などの組成が組み合わさって美しい彩りの石になっています。
第一誕生日石「ルビー」について
「ルビー」の石言葉は「美」「情熱」「純愛」「勇気」「生命力」「威厳」などで、この石の持つ効果は生命力を高め、愛情に恵まれまると言われています。他にも危険や厄災から身を守る石といわれています。
情熱的な赤い色が女性の心を捉えて離さない「ルビー」。サファイアと同じコランダムに属し、ダイヤモンドに次ぐ硬度があります。コランダムのうち赤色のものを「ルビー 」そのほかの色の石を「サファイア」と呼んでいます。
愛と美の象徴ともいわれるルビーの妖艶な赤い色は、身につけた人の潜在的な魅力を引き出し、異性を惹きつける力があると信じられてきました。
恋愛だけでなく、ビジネスの発展や健康など、持つ人の目的意識を明確にすることで、強力なサポートが得られるとされています。最高級のルビーは「ピジョンブラッド」と呼ばれ、その名の通り鳩の血のような透明感のある赤色が特徴です。
第二誕生日石の「パープルサファイア」について
第二誕生日石の「パープルサファイア」の石言葉は「冷静」「安定」「余裕」「慈悲」「賢明」などがあり、寛容と余裕をもって他者を見守り、愛する人とともに幸せを得る手助けとなるという意味を持っています。
パープルサファイアは感情をコントロールし、冷静にする効果があると言われています。ルビーと同じコランダムの仲間で、ダイヤモンドの次に硬い石です。
聡明でクールなイメージながら、柔らかで温かみがあるパープルの色合いは、周囲との調和を大切にし、バランスの良い人間関係をもたらしてくれると言われています。
青以外のサファイアは「ファンシーカラーサファイア」といい、パープルサファイアはその中でも産出量が少ないと言われています。また「パープルサファイア」は負のエネルギーを和らげる意味と効果があるパワーストーンです。
1月2日の誕生日石は「ルビー」と「パープルサファイア」で、どちらも高価な誕生石です。
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