都心にもベッドタウンのもある皆さんご存知の『サイゼリヤ』、わたしはずっと『サイゼリア』だと思っていました。ちょこちょこメニューも変わるサイゼリヤですので、小エビのカクテルサラダが食べたくなったらお食事しにではなく、居酒屋代わりに家族で行ってます。
マグナムワインは必須アイテムで、残しても持ち帰れるのがGOOD!テイアウトメニューが少ないので、やはりここはお店でゆっくりと過ごして下さい。今回は、そんな『サイゼリヤ』を居酒屋気分で味わうためのメニューや注文方法などをご紹介していきます。
サイゼリヤ居酒屋使用に最適な訳は?
サイゼリヤは、手軽にイタリアンを楽しめるファミリーレストランとして人気ですが、実は工夫次第で居酒屋としても十分に活用できるんです。今回は、サイゼリヤで居酒屋気分を満喫するための注文方法やメニューの選び方などを幅広くご紹介します。
メニューをみてわかるように『多品種少量』で、2つ以上のメニューを自由に組み合わせて食べられるバリエーションが豊富なのがサイゼリヤです。とにかくリーズナブルな事が一番、これは料理に限らずアルコール類にも言える事で、有名なソムリエの方も絶賛しています。
お食事だけの利用ではなく『居酒屋』としてサイゼリヤを利用もしてみては如何でしょうか。食事やお酒を注文すれば、滞在時間は気にせずに、ゆっくりと美味しい食事と楽しみましょう。
サイゼリヤ居酒屋気分の注文方法は?
個人的に外食ではノンアルコールを飲まないので、アルコール類を注文する場合のお勧めをご紹介します。とりあえずの1杯はキリン一番搾りのジョッキで乾杯しましょう。
喉を潤したところで次に『泡』のシャンパンをボトルで頼んでみんなでシェアしましょう。甘口や辛口など3種類のシャンパンがありますので、飲みメンバーの好みに合わせて注文して下さい。そして最後はお決まりのフレッシュワインをマグナムで注文です。これは注文するお料理やその時の気分で赤か白を注文しましょう。大人数であれば、赤も白も両方注文しても良いですね。
ワインを頼む場合はハウスワインがお得です。イタリア産のフレッシュでドライなワインで、1500ml入りのマグナムサイズが1,100円です。通常のグラスワインが100mlですので15杯も飲める量です。1杯あたりなんと73円です。余っても持ち帰れますので、デカンターやグラスを頼むよりもお得なマグナムを注文しましょう。
他にもシーフードによく合う白ワインなら『ベルデッキオ』、お肉や濃厚な味のパルマ風スパゲッティであれば赤の『ランブルスコ セッコ』、お酒を飲み慣れていない方には、微発泡で甘口の『『ランブルスコ ロゼ』もおすすめのワインです。
1種類だけ高いワインが『キャンティ ルフィナ リゼルバ』で2,200円ですが、大樽で3年間熟成した赤ワインがこの価格で飲めるのはサイゼリヤくらいですので、是非一度は飲んでみて下さい。
『1押しメニュー』はミックスグリルで決まり!
サイゼリヤでお酒のつまみに最適な5品が、1つの鉄板で味わえるミックスグリルが何と言ってもサイゼリヤ飲みの一押しメニューです。メインのデミグラスソースがかかった『ハンバーグ』に加え、『辛味チキン』が2本、みんな大好き『ポップコーンシュリンプ』が5尾、そして付け合せの定番『コーン』と角切りの『ポテト』もついて価格は税込の650円です。
2人で行って、乾杯の『グラスビール』を飲み、『フレッシュワイン』のマグナムサイズをシェア、『ソーセージピザ』と『小エビのサラダ』をつまみで追加しても合計で3,100円、1人1,550円という安さです。調味料も豊富に揃っていますので、自分なりの味を楽しんで下さい。私はオリーブオイルや黒胡椒をかけて食べる料理が多いです。
サイゼリヤおつまみランキング
<第1位>辛みチキン〜軟骨まできれいに食べましょう。
<第2位>チョリソー〜辛味がたまらないです。
<第3位>エスカルゴのオーブン焼き〜もちろんプチフォッカと一緒に注文。
<第4位>カリッとポテト〜もちろんケチャップも付けてもらいます。
<第5位タイ>アロスティチーニ〜ラムの串焼きですが、ラムの独特の味は好き嫌いが分かれます。
<第5位タイ>ソーセージピザ〜マルゲリータも良いですが、つまみとしてはソーセージピザがおすすめ
<第5位タイ>ムール貝のガーリック焼き〜ニンニクの香りがたまらない1品です。
第6位以降には『ポップコーンシュリンプ』『小エビのサラダ』『ガーリックトースト』『バッファローモッツァレラ』などが人気です。これだけの種類があれば、毎回いろいろな組み合わせのおつまみが食べられます。
まとめ
サイゼリヤは、リーズナブルな価格で本格的なイタリアンを楽しめるだけでなく、工夫次第で居酒屋としても十分に活用できます。今回ご紹介したメニューの組み合わせや注文方法を参考に、ぜひ自分だけのオリジナルのサイゼリヤ居酒屋を楽しんでみてください。
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