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井上尚弥次回の世界戦はいつ?対戦相手情報や試合会場情報や戦績も!

スポーツ

年末の4団体統一王者の戦いに勝利した井上尚弥選手、2024年に入り防衛戦がいつなのか?気になりますね。4階級4団体制覇している井上選手は、このままスーパーバンタム級で王者防衛を続けるのか?

5階級目となるフェザー級に挑戦するのかも気になるところです。そんな井上選手の次戦の情報やその後の動向などをお伝えしていきます。

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井上尚弥選手、次回の世界戦はいつ?

現在報道されている情報をまとめると2024年のゴールデンウィークにマイク・タイソンがダグラスと1990年2月に戦って以来の<東京ドーム>開催5月6日(月)17時からの予定です。試合の模様は<Amazonプライム>で生放送されます。関係者の話によると、井上選手が所属する『大橋ジム』の関係者が、すでに東京ドームを視察しており、毎年行われているプロレスの興行を行っている東京ドーム側のリング設置や照明設置のノウハウやリングサイド席の組み方などを入念に聞いていたそうです。

以前も東京ドーム開催を模索していた大橋ジムですが、2024年はジム創設30周年のタイミングになるので、何とか東京ドームでの興行を成功させたいという思いが強いようです。また試合が決定し発表されましたら、この記事で随時お知らせしていきます。1月22日の速報では、5月6日(月)で決定的だと出ました。

井上尚弥選手、次回の世界戦対戦相手は?

現在、本命視されている対戦相手は、元WBC世界バンタム級王座の<ルイス・ネリ>選手です。ルイス・ネリ選手のプロ戦績は、35勝27KO1敗と井上選手に負けない程の戦績の持ち主です。ネリ選手は、現在WBCのランク1位で次戦は団体からの指名試合です。

ルイス・ネリ選手といえば、思い出されるのが2017年8月に、当時チャンピオンだった山中慎介選手との試合前にドーピング検査で陽性が出てタイトル戦では無くなったという過去を持っています。試合では、4回TKO勝ちを収めたネリ選手でしたが、チャンピオン奪取とはなりませんでした。

山中慎介さんは、井上選手とネリ選手では、格が違うので前戦の4団体統一選の相手だった、マーロン・タパレス選手よりも戦いやすいのではないかと分析していました。

井上尚弥選手の戦績と今後のスケジュールは?

5階級目となるフェザー級への挑戦を期待する声もありますが、井上選手は2024年と2025年は現在のベストウェイトであるスーパーバンタム級(55.34kg以下)122ポンド以下で6試合前後の試合をしたいと言っています。ボクシングの階級は、1階級ごとに3kg違いますが、この3kgの違いがボクサーにとっては大きな意味を持ちます。

フィリピンの英雄<マニー・パッキャオ>選手は、何と6階級制覇を成し遂げた偉大な選手で、プロとして72戦して62勝8敗引分け2の戦績で、そのKO率は、これだけの試合数をこなしていながら86%にもなります。井上尚弥選手の成績は、パッキャオ選手を上回るもので26戦26勝無敗、23KOでKO率は88.46%で10試合戦って9試合はOK勝ちという事になります。

前回のタパレス戦を入れると世界戦は脅威の<21連勝>です。この数字を見るだけでも井上選手の凄さがわかります。2階級4団体制覇は、アメリカのテレンスクロフォードに次ぐ史上二人目です。5月に東京ドームでルイス・ネリ選手との対戦に勝った場合は、WBAの指名試合で挑戦権を持つ<アフマダリエフ>選手との試合を秋頃に行い、そして年末にはIBFとWBOのランクトップ<サム・グッドマン>と戦うと予想されています。

4団体すべての挑戦者をはねのけて2025年に向かって欲しいですね。これらの試合で全て勝利すると、2025年の対戦者が居なくならないか?少し心配です。順調に2025年までの2年間をクリアした場合には、更に上の階級<フェザー級>や<スーパーフェザー級>そして何なら<ライト級>まで行って野球の大谷翔平選手のように唯一無二のボクサーとして、その名を残して欲しいです。

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