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東京大阪高速道路ベストルートは?所要時間や走りやすさで徹底比較!

お役立ち交通情報

年末年始に東京から大阪方面に帰省される方は、どの高速を使うのかを毎年悩まれるのではないでしょうか?年々新しい道路も増えた事で選択肢も広がっています。それぞれの地区ごとに高速道路の特徴や距離などの情報をお伝えして、最後に『東京〜大阪』間のベスト高速道路をお伝えします。

東京名古屋間の高速道路は新東名がお勧め!

首都高速3号渋谷線から東京インターチェンジを経て、東名高速〜御殿場ジャンクションで新東名に入り、伊勢湾自動車道路がベストルートです。走行距離は『314.6km』で最短です。

東京大阪間では一番新しく作られた高速道路で、最高速度も120km区間があり、直線も他のルートより多いので基本は1択です。ただし年末年始や夏休みなど交通集中による渋滞発生時や事故渋滞、降雪などが発生した場合は、他のルートが良いこともありますので交通情報はこまめにチェックをしましょう。

新東名を使用せず昔からある東名高速で行く場合は『347km』で、新東名を使った場合と比べると30km距離が長く、道路も新東名に比べると走りにくさもありますので、新東名が渋滞や事故などの時は迂回ルートとして考えて下さい。

中央道で東京から大阪へ行く場合、高井戸ICから名古屋ICまで『350.9km』です。距離的には東名高速を使った場合とあまり変わりませんが、中央道は冬場には雪の影響が一番出やすい道路で、山沿いを走るためアップダウンも多いので燃費も悪く、より時間が掛かってしまうので、あまりお勧めはしません。東名も新東名も渋滞や事故などで、時間がかかりそうな場合のみ使用して下さい。

名古屋大阪間の高速道路はすすめが2つ!

名古屋から大阪までの高速道路も新名神や第二京阪が開通して選択肢が増えました。それぞれの高速道路を距離で比較してみましょう。

名神高速 195km

名神&新名神併用 178km

新名神高速 175km

やはり新しくできた新名神を利用するのが距離的にも時間的にもベストの選択ではないでしょうか。また門真ジャンクションと久御山ジャンクションを結ぶ『第二京阪道路』も比較的新しい高速道路ですので、大阪の中央環状線方面で大阪の南部に行かれる方は、この高速を使っても良いと思います。名神の吹田経由よりも近道になる場合があります。

名阪道は高速道路が、名古屋側の東名阪道と大阪側の西名阪道に分かれていて、途中が一般国道になっています。料金は無料の一般国道(自動車専用道路)区間があるので安いのですが、距離は181kmと長くなり、さらに山道が多く走りにくい道路です。

一般国道には多くのオービスもあるのでスピードの出し過ぎには注意が日強です。大阪の南部や奈良、和歌山方面に行くのであれば選択肢の一つです。

東京大阪間の高速道路ベストルートは?

東名高速道路・新東名高速道路・伊勢湾岸自動車道・新名神高速道路・名神高速道路ルート(第二名神もOK)

このルートが距離約544km前後でベストルートになると思います。ただし年末年始などは、交通集中による渋滞が頻繁に発生しますので、常に道路情報は収集しながら移動をしましょう。

また東京からの出発時間は、夜の22時から2時くらいに出る事をおすすめします。この時間帯が一番、道路が空いている事が多いです。ただ夜間の運転は、眠気との戦いですので、しっかり睡眠を取って出発し、眠気に襲われたらすぐに休憩を取るようにして下さい。

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