長期的な計画や冠婚葬祭などで、早めに2038年（令和20年）の祝日情報や連休情報を知りたい方もいらっしゃると思いますので、2038年の祝日情報や連休の情報、そしてゴールデンウィークのお休みや年末年始の曜日情報などもお伝えします。
ただし祝祭日が変わる場合もありますので、あくまで目安としてご覧になってください。2038年の祝日絡みで連休にならない日が多い年ですので、祝日絡みでの長期休暇にはなりにくい年になります。
祝日が日曜日の場合は翌月曜日が振替休日になりますが、土曜日の場合は振替になりません。2038年はこの土曜日が祝日で振替がない祝日は、3月20日『春分の日』になります。祝日は年間で16日ありますが、元旦はほとんどの会社で年末年始の長期休暇になりますので、実質15日ある祝日の内、2038年は約半分の7日間が平日のなか日で土日絡みの連休にはならない残念な年になります。
2038年1月〜3月の祝日と連休情報
2037年の年末から2038年の年始は、12月27日が日曜日です。年末年始の休暇が12月29日（火）から始まる場合、正月3が日がお休みであれば、12月29日（火）から1月3日（日）まで6連休です。うまく土日が絡まない暦ですので、長期休暇が取りにくい年末年始の休暇になります。
年末年始以外の1月の祝日は例年通り1月11日（月）『成人式』絡みの連休で、1月9日（土）から1月11日（月）『成人式』までが3連休になります。正月休み明け翌週の連休はとても嬉しいです。
2月の祝祭日は、『建国記念日』と『天皇誕生日』の2日あります。『建国記念日』は2月11日（木）で。2月23日の『天皇誕生日』は火曜日ですので、残念ながらどちらも祝日絡みの連休にはなりません。1日平日を休みで埋めてしまえば、どちらも4連休にはなります。
3月の祝日は『春分の日』の1日だけです。3月20日『春分の日』は、土曜日ですので、一番残念な祝日という事になります。学生はすでに春休みなので、あまり関係ないかもわかりませんが、社会人にとっては、この時期に3連休があるととても嬉しいですね。
2038年4月〜6月の祝日と連休情報
4月から5月にかけては、前半最大のイベント『ゴールデンウィーク』があります。2038年のゴールデンウィーク前半は、4月29日『昭和の日』が木曜日ですので、祝日絡みの連休にはなりません。4月30日が金曜日、5月1日が土曜日ですので、2038年のゴールデンウィークは前半と後半に別れる暦になっています。
5月3日は『憲法記念日』、5月4日は『みどりの日』、そして5月5日は『こどもの日』の３連続祝日でゴールデンウィーク後半は、5月1日の土曜日から5連休です。もし4月30日の金曜日を休めれば、7連休を取ることも可能です。
2038年の前半は祝日がらみの連休は、1月11日の成人式とゴールデンウィーク後半のみですので、ものすごく祝日絡みの連休が少ない年になります。そして6月は祝祭日がありませんので、祝日が絡んだ連休もありません。
2038年7月〜9月の祝日と連休情報
7月と8月の祝祭日は各月1日ずつです。7月19日『海の日』は月曜日なのでここは3連休、8月11日『山の日』は水曜日なので、祝日絡みの連休にはなりません。『海の日』の定義が、第三月曜日なので毎年3連休になりますが、『山の日』は8月11日と決まっているので連休にならない年もあります。2038年の後半６ヶ月での祝日は、前半同様、祝日絡みの連休が少ない年になります。
そして9月は、9月20日（月）が『敬老の日』ですので9月18日土曜日から9月20日（月）までのうれしい3連休ですが、9月23日『秋分の日』は木曜日ですので連休にはなりません。この週は祝日が2日ありますので、有給などを取れる方であれば、平日をお休みにして長期連休を取ることもできますが、なかなか難しいかもわかりませんね。
2038年10月〜12月の祝日と連休情報
10月の祝日は、10月11日の『スポーツの日』が月曜日ですので３連休になります。11月の祝日は2日ありますが、11月3日の『文化の日』が水曜日、11月23日の『勤労感謝の日』は火曜日ですので、どちらも祝日絡みの連休にはなりません。そして、12月は祝日がありませんので土日以外の連休はありません。
2038年 年末の曜日を見てみると12月26日が日曜日ですので、12月29日から年末年始休みが始まると1月3日（日）までの6連休になり、土日がうまく絡まない年になります。海外旅行や帰省で長期休暇を取りたい方は、有給休暇などをうまく組み合わせて長期休暇を取って下さい。
カレンダーでご覧になりたい方は、ネット検索すれば出てきます。2038年年度末の年末年始は長期の連休が取りやすいので、海外旅行や帰省など、長いお休みを利用される方はこの記事を参考に予定を組んでください。
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