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TGLゴルフ2025松山所属チームは?年間スケジュールや競技方法も!

ゴルフ

松山英樹が加入する事が決まったゴルフの新リーグ「TGL」2025年1月に開幕します。すべての試合が1日のみの競技で、通常のツアーが4日間行われますので、このツアーは、選手への負担が軽減されるように考えられています。

アメリカのフロリダ州パームビーチガーデンズ内の『パームビーチ州立大』に建造された新アリーナ「SoFiセンター」で開催されます。バーチャルとリアルゴルフの融合、そしてタイガーとマキロイが主催するツアーですので、とても楽しみです。

通常のツアーでは5〜6時間プレーしますが、この大会では2時間で終わるという画期的なツアーです。この記事では、そんなTGLに参加するプロゴルファーを紹介していきます。

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TGLゴルフ2025の競技方法は?

TGLは『Technical Group Laboratory』の略語で、2025年からスタートする新しい競技方法のゴルフツアー大会です。参加を表明しているアメリカPGAツアーのプロ24名が、4名づつの6チームに分かれて総当たりのリーグ戦を行います。

競技方法は、2チームによるマッチプレースタイルで、18ホールではなく15ホールでの戦いになります。それぞれのマッチは、各チーム4名のうち3名が出場し、最初の9ホールはそれぞれのチームの3名が、1つのボールを順番に打つ『フォアサム』ですが、今回は6名でプレーするので『シックスサム』という事になります。

残りの6ホールは、2ホールづつ1対1のマッチプレーが行われます。マッチプレースタイルですので、各ホールごとの勝負となり、普段見ているツアーとは違ったゴルフ競技が楽しめます。勝利すると2ポイントですが、15ホールで決着がつかず延長戦になって勝利した場合は、1ポイントを獲得します。

競技が行われる会場は、約1500人の観客が観戦できます。フロリダ州・パームビーチガーデンズにある『SoFiセンター』の64フィートx46フィート(約20m×14m)の巨大スクリーンに向けて、天然芝のティーグラウンドやフェアウェイからショットを打ちます。

ラフからのショットも当然ラフから打つことになりますし、バンカーも実際の砂から打ちます。グリーンも造られますので50ヤード以内のショットやパットは実際のグリーン上やグリーン周りで行われます。

TGLゴルフ2025の年間スケジュールは?

初戦の日程はすでに発表されていて2025年1月7日(火)に第1戦が開かれます。予選リーグは、6チームの総当たり戦ですので、各チームが5試合ずつ戦い、ポイントの上位4チームでプレーオフが行われ、その年の優勝チームが決まります。1チーム対1チームの戦いが1日で行われますので、他の4チームについては、その日はオフになります。

TGLゴルフ2025の参加プロメンバーは?

新時代の屋内型ゴルフ2025年『TGL』ツアーには、PGAツアーのトップ選手24人が6チーム(各4人)に分かれて参加します、既に各チームのメンバーが決まっているので、そのメンバーをチーム毎にご紹介します。

<ボストン・コモンゴルフ>
松山英樹、ロリー・マキロイ、キーガン・ブラッドリー、アダム・スコット

<アトランタ・ドライブGC>

ジャスティン・トーマス、パトリック・カントレー、ビリー・ホーシェル、ルーカス・グローバー

<ジュピターリンクスGC>
タイガー・ウッズ、マックス・ホマ、トム・キム、ケビン・キズナー

<ロサンゼルスGC>
トミー・フリートウッド、サヒス・ティーガラ、コリン・モリカワ、ジャスティン・ローズ

<ニューヨークGC>
リッキー・ファウラー、ザンダー・シャウフェレ、マシュー・フィッツパトリック、キャメロン・ヤング

<ザ・ベイGC>
ウィンダム・クラーク、ルドビグ・オーベリ、ミンウ・リー、シェーン・ローリー

現在ランキングトップを独走中の『スコッティ・シェフラー』選手が参加しないのは残念ですが、PGAツアーでは人気、実力ともにトップの選手達が16名も参加します。日本からは『松山英樹』選手が、マキロイ選手のチーム『ボストン・コモンゴルフ』チームに2024年6月18日、参加を発表しました。

賞金額や年間スケジュールなどの詳細は、まだ発表されていませんが、この試みがゴルフ界を大きく変えるかもわからない大会になる予感がします。そしてこの大会の模様は『U-NEXT』で放送されることも決まっています。

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