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PGAレギュラーツアー最終戦競技方法は?プレーオフシリーズ情報も!

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「2025年のPGAレギュラーツアー最終戦って、一体どんな競技方法になるの?」「スタート時は同スコアから始まるって本当?」

ゴルフファンなら誰もが気になる、PGAレギュラーツアー最終戦「ツアー選手権」の行方。

この記事では、2025年のPGAレギュラーツアー最終戦「ツアー選手権」における競技方法を詳しく解説します。特に注目されるのが、スタート時のスコア設定。本当に選手全員が同スコアから始まるのか、その仕組みに迫ります。

これを読めば、PGAレギュラーツアー最終戦が何倍も面白くなること間違いなし!ぜひ最後までお読みいただき、シーズン最終盤の熱い戦いを楽しみましょう。

2024年ツアー選手権の競技方法をおさらいと2025年の競技方法は?

最終戦に出場できるのは前週の「BMW選手権」でフェデックスポイントランキング「30位以内」という条件は2024年と同じです。2024年は前週までのフェデックスポイントでスタート時のスコアに差がついていました。

1位〜スコッティ・シェフラー -10

2位〜ザンダー・シャウフェレ -8

3位〜松山英樹        -7

4位〜キーガン・ブラッドリー -6

5位〜ルドビッグ・オーベリー -5

というようにハンデ戦でスタートしていましたが、選手やファンからは不評でルールやシステム変更を希望する声が多かったようです。そこでPGA側は2025年から最終戦のシステムを変更すると発表しました。

2025年の、PGAレギュラーツアー最終戦「ツアー選手権」は「出場選手全員はイーブンパー」からのスタートになり、不公平感が払拭され、「真の世界一」を争う戦いになります。

2025年プレーオフシリーズの出場人数は?

2025PGAアメリカ男子のゴルフツアーは、7月31日から開催される「ウィンダム選手権」までのFedExCupポイントランキング上位70名がプレーオフシリーズに進出出来ます。

上位70名のみが出場するプレーオフシリーズ第1戦「FedExセントジュード選手権」(8月4~10日)はテネシー州メンフィスにある「TPCサウスウィンド」で開催されます。

この70名に入った時点で、来年2026年の全試合(フルフィールド)とザ・プレーヤーズ選手権への出場権を獲得できます。「FedExセントジュード選手権」で、この70名から50名に絞られて次戦の「BMW選手権」へと駒を進めます。

この「50位」以内というのが、選手たちにとっては、とても重要です。それは50位以内に入ると翌年の前試合出場(フルシード)に加えて、エリートフィールドとなる2025年の「シグネチャーイベント」への出場権も得られるからです。

そして「BMW選手権」で「30位」以内に入ると、見事レギュラーシーズン最終戦の「ツアー選手権」に出場できます。そして4日間の戦いののちに2025年の年間チャンピオンが決まります。

このチャンピオンにはなんと2500万ドル(日本円で約40億円の賞金)がもらえます。何とも夢のある話ですね、これはLIVゴルフの高額賞金を意識した金額かもわかりませんね。

50名出場の「シグネチャーイベント」とは?

実際にはフェデックスポイントランキング50位以内の選手プラスアルファーの選手が出場する「シグネチャーイベント」。2025年シーズンは、松山英樹選手が優勝した初戦の「ザ・セントリー」から、6月に開催された「トラベラーズ選手権」までの全8戦が行われました。

予選カットがある大会と予選カットがない大会があります。50名プラスアルファーの選手というのは主催者側の推薦や今季活躍した選手などが出場出来ます。

「シグネチャーイベント」の優勝で獲得するポイントは、メジャー4大会と「ザ・プレイヤーズ選手権」の「750ポイント」に次ぐ「700ポイント」で、優勝賞金も360万ドル(約5億円)とポイントも賞金も大きく稼げる大会です。

2025年のメジャー大会も全英オープンゴルフを残すのみとなり、2026年のシード権「100位」以内とプレーオフシリーズへの出場を掛けた争いが佳境に差し掛かってきました。松山英樹選手だけではなく他の日本人選手の活躍にも期待しています。早く女子のように

アメリカで複数の日本人選手がたくさん出場してくれると、さらに盛り上がるはずです。

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