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2025全英女子オープン予選カットラインは?65位タイのスコア予想!

ゴルフ

2025年のアメリカ女子ゴルフ「LPGA」のメジャー最終戦になる「AIG全英女子オープンゴルフ」は、7月31日(木)から8月3日(日)の4日間、ウェールズにある「ロイヤル・ポースコールGC」で開催されます。2024年は「リディア・コ選手」が優勝を飾った大会です。

今年も多数の日本人選手が出場されると思いますが、果たして予選カットラインのスコアはどれくらになるのでしょうか?決勝ラウンドに進出し、栄冠を掴むのは誰なのか、その行方を占う上で、予選カットラインとその予想スコアは重要な指標となります。

この記事では、過去のデータやコースの難易度などを徹底的に分析し、2025年の全米女子オープンゴルフ選手権の予選カットラインを大胆に予想します。2025年2人目のメジャー大会の遊手社が出るのか、今から楽しみです。

また、65位タイまでが進出できるというルールを踏まえ、予想スコアについても詳しく解説。

ぜひこの記事を読んで、2025年の全米女子オープンゴルフ選手権の熱い戦いをより深くお楽しみください。

2025全英女子オープンゴルフ予選カットラインは?65位タイの予想スコアを公開!

ゴルフは自然が相手のスポーツですので、天候に左右されますし、予選ラウンドのスタートが午前スタートか午後スタートもよっても気候が変わり、それがスコアに反映されてしまうスポーツです。

アメリカ女子ゴルフの予選カットラインについておさらいしてみましょう。アメリカ男子ゴルフツアーはメジャー大会を除き「65位タイ」までが予選通過出来ます。アメリカ女子ゴルフツアー「LPGA」もこれにならって2023年から予選カットラインが「70位タイ」から「65位タイ」に変更されました。

過去10年間の予選通過ラインの平均は「2.6オーバーパー」ですので、天候にもよりますが「3オーバー」前後が予選カットラインになると予想します。予選ラウンド2日間はイーブンパーを目指す戦いになるでしょう。

2025全英女子オープン日本人出場選手は?

2024年にエビアン選手権で優勝した「古江彩佳選手」や全米女子オープンで優勝した「笹生優花選手」は出場資格があります。他には2024年の全英女子オープンで10位以内だった7位タイの「岩井明愛選手」と「西郷真央選手」、そして歴代優勝者の「渋野日向子選手」にも出場権があります。

他は今後の成績次第でランキング上位に入るか、指定の大会で上位に入れば出場権が得られますので、また情報が入り次第この記事でお伝えします。

2020年から2024年までの全英女子オープン予選カットラインは?

2020年から2024年まで全英女子オープンの予選カットライン「65位タイ」のスコアを調べてみました。2022年までは「70位タイ」でした。

2024年〜144名が出場、予選カットライン4オーバーで60位タイまでの82人が予選通過

2023年〜144名が出場、予選カットライン2オーバーで61位タイまでの73人が予選通過

2022年〜144名が出場、予選カットライン3オーバーで60位タイまでの65人が予選通過

2021年〜145名が出場、予選カットライン1オーバーで58位タイまでの66人が予選通過

2020年〜144名が出場、予選カットライン9オーバーで64位タイまでの74人が予選通過

天候や開催されるコースの難易度にもよりますが、2オーバー前後がシェブロン選手権の予選カットラインになりそうです。ただし風が強く吹いたり悪天候の場合は4オーバー以上になる事も考えられます。

2015年から2019年までの全英女子オープンの予選カットラインは?

2015年から2019年までの全英女子オープンの予選カットラインを見てみましょう。

2019年〜144名が出場、予選カットライン1オーバーで64位タイまでの72人が予選通過

2018年〜144名が出場、予選カットライン1オーバーで55位タイまでの65人が予選通過

2017年〜144名が出場、予選カットライン1アンダーで65位タイまでの77人が予選通過

2016年〜145名が出場、予選カットライン1オーバーで63位タイまでの75人が予選通過

2015年〜144名が出場、予選カットライン5オーバーで59位タイまでの73人が予選通過

過去10年間は2017年の1アンダーを除くと、予選カットラインがオーバーパーですので、いかにメジャー大会のコースセッティングが難しいかを証明するスコアになっています。2025年の予選カットラインも2〜3オーバーで、悪天候の場合は5オーバー以上になるかもわかりませんね。

2015年以降、全英女子オープンの優勝者は?

2024年「リディア・コ」

2023年「リリア・ヴ」

2022年「アシュリー・ブハイ」

2021年「アンナ・ノビドクエスト」

2020年「ソフィア・ポポフ」

2019年「渋野日向子」

2018年「ジョージア・ホール」

2017年「キム・インキョン」

2016年「アリア・ジュタヌガーン」

2015年「パク・インビ」

他のメジャー大会に比べると、韓国人選手以外の優勝者が多いのが全英女子オープンです。リンクスという事でヨーロッパ勢の優勝が多いのかもわかりません。渋野日向子選手の復活はあるのか?非常に楽しみです。

全英女子オープンの大会情報

2025年に全英女子オープンゴルフが開催されるのは、ウェールズにある「ロイヤル・ポースコールGC」でとても難しいリンクスコースです。冠スポンサーは2018年からAIGですが、2017年以前はリコーがメインスポンサーでしたので、大会名も「リコー全英女子オープン」でした。

ウェールズ最大の街カーディフにあるゴルフ場で、以前は英国最大の都市ロンドンから列車で5時間程はかかる場所にあります。最近はインフラも整備されておりロンドンからは3時間程度で行けるようです。

この「ロイヤル・ポースコールGC」について歴代のプレイヤーたちが語った言葉をご紹介します。

「ゴルフコースに求めるもの全てがここにある。コースのレイアウトが好きだし、弱点のあるホールが一つもない。初めて見た瞬間に一目惚れしたよ。ゴルフにおいて素晴らしい挑戦であり、個人的には『全英オープン』の会場にしても申し分ないコースだと思う」byトム・ワトソン氏

「このコースは、『全英オープン』にふさわしい。風が吹けば本当に壮観だし、海やビーチ、丘が見渡せる。ゴルフをするにはとても素晴らしい場所だ」byベルンハルト・ランガー氏

「私がこの国でプレーしたコースの中でもトップクラスに入る。4ラウンドをプレーするにはかなり腕の立つゴルファーでなければならない。真の試練であり、まさに壮観なコースだ」byフレッド・カプルス氏

こうした名選手たちの証言が、この「ウェールズゴルフの至宝」と呼ばれるコースを訪れる人々の心を惹きつけています。選手たちを待ち受ける難コースを攻略して栄冠を手にするのは、いったいどの選手になるのでしょうか。

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