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2028ロス五輪新競技は?それぞれの競技ルールや競技方法も解説!

スポーツ

2024パリオリンピックの興奮がまだ冷めていない中、すでに次のオリンピックへのカウントダウンが始まっています。次回の2028年夏季オリンピックは、ロサンゼルスでの開催になります。ロサンゼルスでの開催は3回目、アメリカとしては5回目の開催になります。

パリオリンピックで採用された『ブレイキン』は残念ながら次回は開催されませんが、復活&新規採用競技が『5競技』もありますので、その5競技についてルールや競技方法などもわかりやすく解説していきます。

2028ロス五輪新競技5競技は?

ロサンゼルスオリンピックで復活&新規作用される競技は『野球・ソフトボール』『クリケット』『ラクロス』『スカッシュ』『フラッグフットボール』の5つの競技です。『野球&ソフトボール』は2020東京大会で開催されていましたので2大会ぶりの開催になります。

1992年から2008年までの5大会でも開催されていましたので、今回で7大会目の開催になります。野球といえばアメリカが本場ですので当然といえば当然ですね。『クリケット』は1900年のパリ大会以来、『ラクロス』は1904年のセントルイス大会と1908年のロンドン大会以来、3回目の開催になります。

この2競技は100年以上の時を経て脚光を浴びる競技という事ですね。ですので本当の意味で新競技と言えるのは『ラクロス』と『フラッグフットボール』の2競技という事になります。

2028ロス五輪新競技『野球&ソフトボール』

野球・ソフトボールは、日本でも人気の高いスポーツです。ボールをバットで打ち、塁を回り、ホームベースに戻って得点するというほとんどの方が知っているゲームです。

2020の東京オリンピックの野球競技は、予選を勝ち抜いた6チームが変則のトーナメントを戦い日本がアメリアを破り、見事『金メダル』に輝きました。MLBや日本のプロ選手が参加するのか?特に地元ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手や山本由伸選手が出場するのか?気になりますね。

ソフトボール競技のルールは野球とほぼ同じです。野球との違いはボールが大きい事、グランドが狭い事、ピッチャーはアンダースローで投げなければならない、塁に出た走者は投球前にリードができないなどの違いがあります。日本代表ではレジェンド『上野由岐子』投手の活躍が見たいですね。

2028ロス五輪新競技『クリケット』

クリケットは、イギリス発祥のチームスポーツです。バットでボールを打ち、フィールドを走り、ウィケットと呼ばれる3本の棒を倒すゲームです。ルールは、バットでボールを打ち、フィールドを走り、ウィケットを倒すことを目指します。

ボールをキャッチしたり、バットで打つ人をアウトにしたりすることで、相手チームの攻撃を止めます。野球と似ている部分もありますが、ルールはより複雑で、試合時間も長いです。各チーム11人づつが、守備と攻撃に分かれて戦い、得点を多く取ったチームが勝ちです。

複雑なルールは公式サイトなどで確認して下さい、理解しようと見てみましたが本当に複雑ですので心して見て下さい。

2028ロス五輪新競技『ラクロス』

ラクロスは、北アメリカの先住民が起源のチームスポーツです。スティックの先端に網が付いており、このスティックを使ってボールをパスしたり、シュートしたりします。ルールは、ゴールにボールを入れることを目指します。

スティックを使ってボールをパスしたり、シュートしたりします。身体接触も激しいスポーツです。グランドホッケーにも似た競技ですが、網付きのスティックを使用するのが最大の特徴です。高速で動きの激しいスポーツで、チームワークがとても重要です。

各チーム10名づつで戦い、試合時間は15分で4つのクォーターが一般的です。ルールの中に『オフサイド』がありますがサッカーのオフサイドとは違い、 攻撃エリアに6人以上、守備エリアに7人以上の選手がいる場合が、オフサイドとなるので少し理解しづらいルールですね。

2028ロス五輪新競技『スカッシュ』

スカッシュは、壁に向かってボールを打ち合うラケットスポーツです。四角いコートの中で、ボールを壁に打ち返し、相手が打ち返すのが難しくなるような場所に打ち込むゲームです。

テニスを四角い箱の中でプレーするイメージです。ルールは、ボールを壁に打ち返し、相手が打ち返すのが難しくなるような場所に打ち込むゲームです。相手がボールを打ち返せなければ得点になります。

2028ロス五輪新競技『フラッグフットボール』

フラッグフットボールは、アメリカンフットボールをベースにしたスポーツです。タックルする代わりに、相手の腰に付いているフラッグ(旗)を取ることが目的です。ルールは、ボールを持ってフィールドを進み、エンドゾーンに入ると得点になるアメフトと同じような競技です。

タックルの代わりに、相手のフラッグを取るとプレーが中断されます。アメリカンフットボールは激しい体のぶつかり合いがありますが、フラッグフットボールは、安全にプレーできるのが特徴です。

まとめ

2028年のロサンゼルスオリンピックでは、野球・ソフトボールに加えて、クリケット、ラクロス、スカッシュ、フラッグフットボールという新しい競技が加わり、より盛り上がることが期待されます。これらの競技は、それぞれ特徴が異なり、見ている人もプレーする人も楽しめるスポーツです。ぜひ、オリンピックでこれらの競技を観戦してみてくださいね!

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