2024年シーズンが開幕した大リーグ。開幕前からアメリカでも話題になった大谷翔平選手の移籍先も山本由伸投手の移籍先もドジャースになり、日本人としてはドジャースが応援したいチームになったことは間違いありませんね。そんなドジャースの年俸総額は一体いくらなのか?個人の高額年俸は誰なのか?とても気になりますね。そこで2024年MLBの年俸事情を調べてみました。
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ロスアンゼルス・ドジャースの年俸総額は?
ドジャースの年俸総額は、2023年が2.82億円で、2024年は約2.15億ドル、現在の為替レート150円で換算すると約322億円にもなります。これ以外に今季、新しく獲得した選手に支払う契約金なども含めると、膨大なお金が動いた事になります。なんとも高額な資金が必要かと思いきやドジャースの年俸総額は大リーグのチームの中では9位です。
年俸総額第1位は、アーロン・ジャッジ選手を擁する『ニューヨークヤンキース』で452億円、逆に年俸総額最下位の30位は、『オークランド・アスレチックス』の99億円で、両チームの年俸総額は4倍も違います。こうなるとアスレチックスを応援したくなりますよね。30チームの平均は240億円で、平均以上が12チーム、平均以下が18チームあります。
昨年まで大谷翔平選手が在籍していた『ロスアンゼルス・エンジェルス』は、259億円で12位、2023年にワールドシリーズで、チーム史上初のチャンピオンに輝いた『テキサス・レンジャース』(球団創設63年目の悲願達成)は、336億円で第7位、ワールドシリーズで惜しくもレンジャースに敗れた『アリゾナ・ダイヤモンドバックス』は、14位で220億円の年俸総額です。
大谷翔平選手の年俸はお小遣い程度?
大谷翔平選手は、今年からドジャースに移籍しましたが、その契約内容は10年契約で7億ドル、日本円で1,050億円(為替rate150円/ドル)にもなります。しかし大谷選手が実際にもらう年俸は、たったの200万ドル(約3億円)になると複数の現地メディアが報じました。これは大リーグの各チームに年俸上限金額枠がある為で、自分が高額な年俸を手にした場合、チーム編成に大きな影響を与えてしまう懸念があったからです。
残りの850億円は分割払いで10年契約が終わる2034年から10回に分けて支払われるそうです。大谷翔平選手は、この年俸以外にも、各スポンサー企業から52.5億円もの収入があると言われていますので、20年後には一体いくらの資産になるのか想像もつきません。
MLB2024年個人の高額年俸は?
5位〜ロスアンゼルス・エンゼルス『マイク・トラウト選手』〜3712万ドル=55.7億円
4位〜ロスアンゼルス・エンゼルス『アンソニー・レンドーン選手』〜3857万ドル=57.8億円
3位〜ニューヨーク・ヤンキース『アーロン・ジャッジ選手』〜4000万ドル=60億円
1位〜テキサス・レンジャース『マックス・シャーザー選手』〜4333.3万ドル=65億円
1位〜ヒューストン・アストロズ『ジャスティン・バーランダー選手』〜4333.3万ドル=65億円
2024ドジャース打線予想オーダー
贅沢なドジャース打線をご紹介します。
<右投手の場合>
- ムーキー・ベッツ(二塁手・右打)
- 大谷翔平(指名打者・左打)
- フレディ・フリーマン(一塁手・左打)
- ウィル・スミス(捕手・右打)
- マックス・マンシー(三塁手・左打)
- ジェイソン・ヘイワード(右翼手・左打)
- クリス・テイラー(左翼手・右打)
- ジェームズ・アウトマン(中堅手・左打)
- ギャビン・ラックス(遊撃手・左打)
<左投手の場合>
- ムーキー・ベッツ(右翼手・右打)
- 大谷翔平(指名打者・左打)
- フレディ・フリーマン(一塁手・左打)
- ウィル・スミス(捕手・右打)
- マックス・マンシー(三塁手・左打)
- クリス・テイラー(左翼手・右打)
- ミゲル・バルガス(二塁手・右打)
- ミゲル・ロハス(遊撃手・右打)
- ジェームズ・アウトマン(中堅手・左打)
このままオールスターにチームごと出てもおかしくない打線です。まずはポストシーズンへ向けて、勝ち星を重ねていって欲しいところです。
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