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2025日本女子オープンゴルフ予選カットラインは?60位タイのスコア予想!

ゴルフ

2025年の日本国内女子ゴルフツアーのメジャー第3戦「ソニー 日本女子オープンゴルフ選手権大会」は、10月2日(木)から10月5日(日)の4日間、兵庫県にある「チェリーヒルズゴルフクラブ」で開催されます。2024年は日本女子オープンに続き「竹田 麗央選手」がメジャー大会2連勝を飾りました。

武田選手は2024年に大ブレイクし年間7勝を達成、そしてTOTOジャパンクラッシックで優勝してアメリカのLPGAの2年シードを獲得、2025年からはアメリカ女子ゴルフツアーをメインに戦っています。

今年も多くの選手がメジャー大会に挑戦しますが、果たして予選カットラインのスコアはどれくらになるのでしょうか?決勝ラウンドに進出し、栄冠を掴むのは誰なのか、その行方を占う上で、予選カットラインとその予想スコアは重要な指標となります。

この記事では、過去のデータやコースの難易度などを徹底的に分析し、2025年の「日本女子オープンゴルフ選手権」の予選カットラインを大胆に予想します。

また、65位タイまでが進出できるというルールを踏まえ、予想スコアについても詳しく解説。

ぜひこの記事を読んで、2025年の「」の熱い戦いをより深くお楽しみください。

日本の女子ゴルフの予選カットラインは大会の出場者数によって違いますが、日本女子プロゴルフ選手権は出場予定者数が132名で、予選カットラインが60位タイで設定されています。

2025日本女子オープンゴルフ選手権予選カットラインは?60位タイの予想スコアを公開!

ゴルフは自然が相手のスポーツですので、天候に左右されますし、予選ラウンドのスタートが午前スタートか午後スタートもよっても気候が変わり、それがスコアに反映されてしまうスポーツです。

日本女子ゴルフ「JLPGAツアー」の予選カットラインをおさらいしてみましょう。120人未満の大会では「50位タイ」まで、144人未満の大会では「60位タイ」まで、そして144人以上の大会では「70位タイ」までと決まっていますが、大会によって違う場合もあります。

過去9年間の予選通過ラインの平均は「約3.1オーバーパー」ですので、天候にもよりますが「イーブンパーから2オーバーまで」が予選カットラインになると予想します。予選ラウンド2日間はイーブンパーを目指す戦いになるでしょう。

2018年以前のスコアが5~8オーバーと比較的打数が多い結果ですが、2019年以降の6年間だけを見ると0.6オーバーですので、やはりイーブンパーがカットラインになると予想します。

2020年から2024年までの日本女子オープンゴルフ選手権予選カットラインは?

2020年から2024年まで「日本女子オープンゴルフ選手権」の予選カットラインのスコアを調べてみました。

2024年〜133名が出場、予選カットライン1アンダーで57位タイまでの69人が予選通過

2023年〜134名が出場、予選カットラインイーブンパーで60位タイまでの70人が予選通過

2022年〜134名が出場、予選カットラインイーブンパーで60位タイまでの70人が予選通過

2021年〜140名が出場、予選カットライン2オーバーで68位タイまでの77人が予選通過

2020年〜132名が出場、予選カットライン1オーバーで53位タイまでの68人が予選通過

天候や開催されるコースセッティングにもよりますが、予選カットラインはイーブンパー前後の争いになるのではないでしょうか。

2015年から2019年までの「日本女子オープンゴルフ選手権」の予選カットラインは?

2015年から2019年までの「日本女子オープンゴルフ選手権」の予選カットラインを見てみましょう。

2019年〜118名が出場、予選カットライン3オーバーで59位タイまでの69人が予選通過

2018年〜119名が出場、予選カットライン6オーバーで55位タイまでの65人が予選通過

2017年〜118名が出場、予選カットライン5オーバーで58位タイまでの70人が予選通過

2016年〜120名が出場、予選カットライン5オーバーで52位タイまでの66人が予選通過

2015年〜117名が出場、予選カットライン4オーバーで54位タイまでの66人が予選通過

過去9年間は全て、予選カットラインがオーバーパーですので、いかにメジャー大会のコースセッティングが難しいかを証明するスコアになっています。

選手たちの実力も上がってきていますが、メジャー大会だけあって、大会主催者のJLPGA側も選手たちを試すようなホール位置にする事が予想されます。

2015年以降「日本女子オープンゴルフ選手権」の優勝者は?

2024年「竹田 麗央」

2023年「神谷 そら」

2022年「川崎 春花」

2021年「稲見萌寧」

2020年「永峰 咲希」

2019年「畑岡 奈紗」

2018年「申 ジエ」

2017年「李 知姫」

2016年「鈴木 愛」

2015年「テレサ・ルー」

優勝した選手を見ると、若手とベテランがいますが、やはり若い選手の活躍が目立ちます。今年もベテランと若手の戦いという構図になりそうです。

日本女子オープンゴルフ選手権の大会情報

茨城県東茨城郡大洗町にある「大洗ゴルフ倶楽部」で行われる「日本女子プロゴルフ選手権」の賞金総額は「2億円」で優勝賞金は「3,600万円」です。

毎年開催コースが変わるこの大会、全国各地の名門ゴルフ場で開催されています。

冠スポンサーは2024年から「ソニー」になりましたが、2003年から2023年は「コニカミノルタ杯」、1997年から2002年は「コニカ杯」、2001年以前は大会名に冠スポンサー名はなく「日本女子プロゴルフ選手権」のみの大会名でした。

JLPGAのサイトには各大会の詳細が載っていますので、是非興味のある方はご覧になって下さい。アメリカに活躍の場を移した日本人選手がたくさん居ますが、まだまだ国内女子ツアーにも魅力がある選手がたくさんいますので、若手にも中堅選手にもベテラン選手にも頑張って欲しいと思います。

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