「あなたの誕生花は何ですか?」2月6日から10日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
2月6日の誕生日花〜ビワ
2月6日の誕生日花は『ビワ』で他にも「ナノハナ」「ブルーベル」「シャクヤク」などがあります。『ビワ』の英名は「Japanese Loquat」、バラ科の植物で中国南西部が原産です。寒い季節に小さな可愛らしいお花を咲かせます。
食用のビワは江戸時代に長崎を経て伝えられた「茂木ビワ」が最初とされています。『ビワ』の花言葉は、「治癒」「温和」「密かな告白」「愛の記憶」「あなたに打ち明ける」などがあります。
花言葉の由来は、古くから葉が民間療法として用いられてきたことから「治癒」、穏やかな味わいの実のイメージから「温和」となったようです。
2月7日の誕生日花〜スノードロップ
2月7日の誕生日花は『スノードロップ』で『ワスレナグサ』『ウメ』『ヒヤシンス』などの花も挙げられます。『スノードロップ』は可憐な草姿に、白い下向きの花を1輪咲かせ、春を告げる花としてとても人気があります。
スノードロップの英名は『Snowdrop』で和名は『待雪草(マツユキソウ)』、雪が降る時期に咲き、花型が雫に似ていることから「雪のしずく」を意味する英名が付けられました。
『スノードロップ』の花言葉は「希望」「慰め」「逆境の中の希望」で、天使がアダムとイヴが寒さで凍えそうになっていた時に、2人を慰めるため舞い落ちる雪をスノードロップに変えたという話にちなんでいます。なんと素敵な逸話でしょうか。
2月8日の誕生日花〜ハナシノブ
2月8日の誕生日花は『ハナシノブ』、他にも『ユキノシタ』『シャクヤク』『 キンセンカ』などという説もあります。『ハナシノブ』の英名は『 Jacob’s ladder 』で、ヤコブが夢に見た天国への梯子に、葉の形が見えた事からこの名が付きました。
和名の由来は、葉の形がシダ植物のシノブに似ている事から、この名が付いたそうです。『ハナシノブ』の花言葉は、「お待ちしています」「あなたを待つ」「野生美」「ここに来て」で、葉が交互に生えるため、離れて生える葉を自分から離れていく大切な人との関係に例えています。
『ハナシノブ』は絶滅危惧種に指定されている為、入手が非常の困難なお花です。
2月9日の誕生日花〜クリスマスローズ
2月9日の誕生日花は『クリスマスローズ』、他にも『キンセンカ』『ストック』などがあります。『クリスマスローズ』の英語ではそのまま『christmas rose』で、英名は『hellebore』です。和名が「寒芍薬」(カンシャクヤク)で明治から大正にかけ薬用植物として日本に来たとされています。
『クリスマスローズ』の花言葉は『追憶』『私を忘れないで』『慰め』『私の不安を和らげて』『 中傷』などがあります。『クリスマスローズ』は、うつむくような姿で花を咲かせるのが特徴で、その様子から「追憶」「私を忘れないで」などの花言葉が付けられました。
中世ヨーロッパでは、騎士たちが戦いに行く前、恋人にクリスマスローズを渡して、自分を忘れないよう願っていたという逸話も由来と言われています。
2月10日の誕生日花〜黄色いバラ
2月10日の誕生日花は、『黄色のバラ』、他にも「ジンチョウゲ」と「ヒマラヤユキノシタ」があります。『黄色のバラ』の花言葉には「友情」「平和」「献身」「愛の告白」「感謝」などがあります。
黄色は陽気で明るいイメージがあり、平和で楽しい雰囲気を思わせることから、このような花言葉が付けられたと考えられています。
色に関係なく1本のバラには、「ひと目ぼれ」という花言葉があり、「会った瞬間に恋に落ちました」というメッセージを込めて、告白やプロポーズなどで贈ることがあります。
2月6日から2月10日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?
その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。2月6日から10日までの誕生花は、寒い時期に咲く花が多く春を待つ人々の想いが込められたものが目立ちますね。
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