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ベイカレントクラッシック日本人出場選手は?米国以外の選手情報も!

ゴルフ

ゴルフファンの皆さん、いよいよ日本で唯一開催されるPGA主催の大会「ベイカレントクラシック」が10月9日(木)から始まります。最高の舞台で繰り広げられるプロたちの熱戦を、心ゆくまで楽しみたいですよね。松山英樹選手を始め世界からトッププレイヤーが集まるこの大会、是非間近で観戦したいと思っている方も多いと思います。

この記事ではベイカレントクラッシックに出場する選手を国別にご紹介します。アメリカやヨーロッパの選手は多数出場されますので日本や韓国、そしてアジアにルーツを持つ選手に絞ってみました。

出場選手は78名ですが9月中旬時点では、まだ全員が決まっていません。また新たな出場選手が決まりましたら、この記事で随時ご紹介していきます。

2025ベイカレントクラッシック日本人出場選手は?

ベイカレントクラッシックに出場が決まっている日本人選手は「松山英樹選手」「中島啓太選手」「久常涼選手」「石川遼選手」「蝉川泰果選手」「金谷拓実選手」の6名です。石川遼選手と蝉川泰果選手以外はアメリカやヨーロッパを主戦場としている選手になります。

PGAツアーはレギュラーシーズンが終わり、オータムシリーズが始まっておりランキング51位以下の選手たちが、来季のシード権を争う戦いに入っています。そんなオータムシリーズの1戦がベイカレントクラッシックです。

PGAのフェデックス・ポイントランキングの日本人選手の現状を見てみましょう。

29位〜松山英樹選手

84位〜久常涼選手

134位〜金谷拓実選手

183位〜星野陸也選手

198位〜大西魁斗選手

PGAのシード権はオータムシリーズ最終戦が終わった時点で100位までですので、久常涼選手以下の4名は、来季シード権に向けて正念場の大会が続きます。

そして出場が決まった選手は

松山英樹選手(FedExCupポイントランキングより選出)

久常涼選手(FedExCupポイントランキングより選出)

大西魁斗選手(主催者推薦)

生源寺龍憲選手、比嘉一貴選手、米澤蓮選手、金子駆大選手、小西たかのり選手、 小平智選手、河本力選手(10月5日時点、国内男子ツアー賞金ランキング1〜8位)

金谷拓実選手(2024年「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」優勝)

蟬川泰果選手(2025年「BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ」優勝)

石川遼選手、中島啓太選手、堀川未来夢選手、中西直人選手の4名は主催者推薦

そしてアマチュアの小林大河選手は「Hideki Matsuyama Amateur Challenge Presented by LEXUS」で優勝をして本戦の出場権を得ました。

17名の日本人選手には、しっかりと予選通過をして出来れば最終日まで優勝争いに絡んで欲しいです。

 

2025ベイカレントクラッシック日本に縁のある選手は?

日本に縁がありPGAツアーから出場するアメリカ人選手は、「コリン・モリカワ選手」「カート・キタヤマ選手」「ザンダーシャウフェレ選手」の3名です。

「コリン・モリカワ選手」は、お父様が日本人でお母様が中国人の日系アメリカ人、「カート・キタヤマ選手」は、米国カリフォルニア州出身で、お父様が日系アメリカ人、お母様は和歌山県出身の日本人です。

「ザンダーシャウフェレ選手」はお母様が台湾出身で日本で育ち、祖父母も東京在住で、昨年まで開催されていたZOZOチャンピオンシップに出場した際には、日本にいる家族と親交を深めていました。

今大会に「リッキー・ファウラー選手」は、現時点ではエントリーしていません。ファウラー選手は、母方の祖父が日系2世で、その祖父の名前「ユタカ」をミドルネームにしています。

2025ベイカレントクラッシック韓国人&韓国にルーツを持つ出場選手は?

「アン・ビョンホン選手」「キム・シウ選手」「イム・ソンジェ選手」「トム・キム選手」の韓国人選手が出場します。「キム・シウ選手」と「イム・ソンジェ選手」はすでに2026年のシード権を獲得していますが、「アン・ビョンホン選手」がランキング74位で「トム・キム選手」が94位と、ここまであまり成績が振るわずベイカレントクラッシックを含むオータムシリーズでの巻き返しを期待したいところです。

「ミンウー・リー選手」は韓国系オーストラリア人。ご両親が韓国からオーストラリアに移住され、生まれは「パース」で彼本人は生まれた時からオーストラリアという事になります。また「マイケル・キム選手」はソウル生まれで国籍はアメリカになります。

2025ベイカレントクラッシック日本&韓国以外の出場選手は?

PGAで活躍する選手は、年々インターナショナル化が進み日本や韓国以外のアジア人選手や南米出身の選手、そして南アフリカ出身の選手も活躍しています。

南アフリアの選手が3名、オーストラリアからも「ミンウー・リー選手」を入れて3名がベイカレントクラッシックに出場しますし、南米からも3名、そしてフィリピンと台湾からの各1名が出場します。

「ユ・チュンアン選手」(台湾)

「リコ・ホイ選手」(フィリピン」

「ギャリック・ヒゴ選手」「アルドリッチ・ポットギーター選手」「クリスチャン・ベズーデンハウト選手」(南アフリカ)

「カール・ビリプス選手」「アダム・スコット選手」(オーストラリア)

「カミロ・ビジェガス選手」「ニコ・エチャバリア選手」(コロンビア)

「エミリアーノ・グリロ選手」(アルゼンチン)

「ジョナサン・ベガス選手」(ベネズエラ)

ご紹介した選手以外に、アメリカ人プレイヤーが39名、ヨーロッパ勢が7名出場するベイカレントクラッシック。出来れば松山英樹選手をはじめ日本人選手が活躍して、出来れば優勝を果たして欲しいと願っています。

また新たな出場者の情報が発表されましたら、この記事でご紹介します。

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