まだまだ春が遠い1月の中旬に、凛と咲き誇る花々。あなたの誕生花は、どんな花言葉を持っているのでしょうか?この花図鑑では、1月11日から1月15日までに生まれた方々の誕生花を、美しいイラストとともにご紹介します。各花には、それぞれの持つ花言葉や、その由来となる物語が隠されています。
例えば、1月11日の誕生花は『白の胡蝶蘭』で、花言葉は『愛をあなたへ』です。『carnation 』はイタリア語で薄紅色を意味しています。確かにカーネーションの代表的なカラーはピンク色ですよね。誕生花を知ると、自分自身をより深く理解できるかもしれません。また、大切な人へのプレゼントを選ぶ際にも、役立つ情報が満載です。
この機会に、あなたの誕生花を探し、花言葉に秘められたメッセージを読み解いてみませんか?きっと、新しい発見があるはずです。また誕生日花は、紹介しているサイトによって異なる事も多いので、なるべく沢山の情報をお伝えしようと思います。
1月11日の誕生日花〜白の胡蝶蘭
1月11日の誕生日花は、『白の胡蝶蘭』で、学名が『White Phalaenopsis aphrodite』です。このアフロディーテは、ギリシャ神話に出てくる<愛と美の女神の事です。他にも『カーネーション』『ユキワリソウ』『エピデンドラム』『センリョウ』なども挙げられます。他の日とダブっている花も多いですね。
『白の胡蝶蘭』の花言葉は、『清純』『純粋』で、1月11日の誕生日花ではありませんが、ピンクの胡蝶蘭は、ストレートな愛の言葉『あなたを愛します』、青の胡蝶蘭は『尊敬』、黄色の胡蝶蘭は『進出』や『活発』などがあります。お店の開店祝いやパーティーなどの贈り物として欠かせないのが胡蝶蘭です。
1月12日の誕生日花〜カンツバキ
1月12日の誕生日花は『カンツバキ(寒椿)』です。他には『フクジュソウ』『サクラ』『スイートアリッサム』『ラケナリ』『黄色のバラ』『ピンクッション』『キンセンカ』『ラケナリア』『モカラ』と紹介しているサイトもあります。
今回は『カンツバキ』についてご紹介していきます。英名はなく学名は『Camellia × hiemalis』、ツバキは東アジアが原産ですが『カンツバキ』は日本固有の植物になります。『カンツバキ(寒椿)』の花言葉は『愛嬌』『謙譲』『申し分のない愛らしさ』『控え目なすばらしさ』『気取らない優美さ』などがあります。
これらの花言葉は、カンツバキが寒い時期にひっそりと健気に咲く姿から来ています。冬場は咲く花が少ない中、濃い緑の葉に囲まれて咲く椿の花は、濃いピンク色や赤色で良く目立ちます。
1月13日の誕生日花〜マンサク
1月13日の誕生日花は『マンサク』です。他にも『カトレア』『白いスイセン』『ローズマリー、』『ラッパスイセン』という説もあります。英名は『Japanese witch hazel』、その名の由来は『まず咲く』花という事から来ています。
マンサクの花言葉には『呪文』や『魔力』があります。これは、アメリカの先住民が『マンサク』の枝を占いに使用していた事からきています。 花の形が魔女の髪の毛のようで、葉がハシバミに似ているからだとも言われています。他の花言葉は『幸福の再来』『ひらめき』『新鮮』などがあります。
1月14日の誕生日花〜ブルーデイジー
1月14日の誕生日花は『ブルーデイジー』、英名は『blue daisy』で薄紫や青色の可愛らしいお花を咲かせる南アフリカが原産のキク科の植物です。花言葉は『幸福』『純粋』『恵まれている』『協力』『あなたを支える』などがあります。
小さな花々が集まって咲く様子からこれらの花言葉が付けられています。ブルーデージーの属名フェリシア(Felicia)には、ラテン語で「幸福」という意味がある事も花言葉の由来の一つの理由です。
1月15日の誕生日花〜ポピー
1月15日の誕生日花は『ポピー』『オンシジューム』『白いスミレ』『チューリップ』『シンビジウム』『コデマリ』『オウバイ』『 胡蝶蘭』などがあります。今回はその中から『ポピー』についてご紹介します。
英名は『Papaver』、ケシ科の1年草でヒラヒラとした薄い花びらが特徴のお花です。赤色・オレンジ色・黄色・白色とカラーが豊富にあるのもポピーの特徴です。『ポピー』の花言葉は日本では『いたわり』『慰め』『思いやり』『心の平静』『恋の予感』『陽気で優しい』などがありますが、西洋の花言葉は少し違っていて『忘却』『眠り』『慰め』『心の平静』となっています。
1月11日から1月15日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。1月11日から15日までの誕生花は、寒い冬でも力強く花を咲かす植物が多くなっています。
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