「あなたの誕生花は何ですか？」10月28日から31日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。
【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。
自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。
サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。
10月28日の誕生日花〜「ヤハズカヅラ」
10月28日の誕生日花は「ヤハズカヅラ」「ワレモコウ」「ノコンギク」「パキラ」「アフリカンマリーゴールド」などがあり、今回は「ヤハズカヅラ」についてお伝えしていきます。
「ヤハズカヅラ」の英名は「Black-eyed Susan vine」や「 Thunbergia alata」です。つる性の植物で、夏から秋にかけてオレンジ色の花を咲かせます。漢字で書くと「矢筈葛」弓を射る時に弦をかける部分を「矢筈」と言いますが、その形に似ていることから付けられた和名です。
「ヤハズカヅラ」の花言葉は「美しい瞳」「黒い瞳」「愛情」「無邪気」「誠実」などがあります。花の中心にある黒い点がある事から英語で「Black-eyed Susan vine」と呼ばれるように、その花姿が「美しい瞳」や「黒い瞳」を連想させる事から付けられました。
「愛情」は、その鮮やかな花の色やつるが自由に伸びる様子から、愛情や幸福を象徴するとされています。「無邪気」は自由に伸びるツルから付けられました。
10月29日の誕生日花〜「アングレカム」
10月29日の誕生日花は「アングレカム」「ゲッカビジン」「ストレプトカーパス」「アゲラタム」「ピンクッション」「フウセントウワタ」「アメジストセージ」など数多くのお花があります。その中から「アングレカム」をご紹介します。
「アングレカム」はアフリカのランといわれています。その多くがアフリカ大陸の南東、インド洋西部に位置するマダガスカル島原産で、アフリカ大陸にはそれほどありません。ランの仲間としてはややマイナーで、一般の園芸店で入手することはとても困難な種類です。
葉はバンダに似て細長くて厚く、茎にそって左右に広がります。花はほとんどが白色で、花もちがよく、夕方から夜にかけすっきりとしたよい香りを放ちます。花の色彩は単調で変化に乏しいですが、花形や株姿に特徴のあるものが多く観賞用として珍重されます。
ほかのランにはあまり見られない距（きょ）と呼ばれる細長い器官が花の一部にあります。これを見たダーウィンが、この距の中の蜜を吸うガがいるに違いないと予言し、彼の死後そのガが見つかったのは植物学では有名な話です。
「アングレカム」の花言葉は「祈り」と「いつまでもあなたと一緒」です。白い星型の花が、夜空に輝く星のように見えることから、願いや祈りを象徴する事から「祈り」が、アングレカムが長期間花を咲かせ続ける事から「いつまでもあなたと一緒」が付けられました。
10月30日の誕生日花〜「紫のクロッカス」
10月30日の誕生日花は「紫のクロッカス」「ロベリア」「ブバリア」「シーマニア」「カラー」「ワレモコウ」「スイレン」「ペチュニア」などが挙げられます。この中から「紫のクロッカス」に焦点を当ててお伝えします。
「クロッカス」は小さな球根から育てるお花で春咲きと秋咲きの２つの種類があります。耐寒性が強く、育てやすいことから、古くからヨーロッパなどで親しまれ、栽培されてきた歴史があります。
「クロッカス」の花言葉は「青春の喜び」と「切望」です。春の訪れを告げる花として、新たな始まりや希望を象徴する花言葉ですね。他にもサイトによっては「あなたを待っています」や「裏切らないで」という花言葉もあるようです。
「紫のクロッカス」の花言葉は「愛の後悔」ですが、クロッカスは花色毎に花言葉があり、黄色は「私を信じて」、白色は「切望」「青春の喜び」「あなたを待っています」、赤色は愛しすぎる心配」、水色のクロッカスは「心配しながら信じる」です。自分の気持ちを花色で伝える時は、参考にしてみて下さい。
10月31日の誕生日花〜「タマスダレ」
10月31日の誕生日花は「タマスダレ」「ヘリコニア」「キキョウ」「シキミア」「イブニングスター」「カンガルーポー」などで、この記事では「タマスダレ」をご紹介します。
「タマスダレ」は、ヒガンバナ科タマスダレ属の球根草です。 この和名の由来は、白い小さな花を「玉」に見立て、葉が集まっている様子を「簾」（すだれ）に例えたことから来ています。英名は「Fairy lily 」や「 Rain lily 」で、可憐な花姿や雨上がりに一斉に花を咲かす事から付けられた花名です。
「タマスダレ」の花言葉は「純白な愛」「期待」「便りがある」などです。白い花を咲かせることから「純白な愛」、学名の由来である西風の神ゼピュロスが運んでくる便りを連想させることから「便りがある」「期待」が付けられたと言われています。
10月28日から10月31日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花？と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか？
その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。10月28日から31日までの誕生日花はしゃれた英語名を持つ花が多いですね。
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