1月生まれのあなた、あなたの誕生石はご存知ですか? 一般的に1月の誕生石はガーネットですが、実は、日ごとに異なる誕生石と「第二誕生石」も存在することをご存知でしょうか?
この記事では、1月生まれの方に向けて、誕生日ごとの誕生石と、ガーネット以外日毎の「第一誕生石」、「第二誕生石」についても詳しく解説します。
この記事を読めば、あなたの誕生日に秘められた宝石の物語を知り、より深くご自身の誕生石に愛着を感じることができるはず。1月生まれのあなたは必見です。ぜひ最後までお読みください。この記事では1月4日の誕生石情報をお伝えしていきます。
1月の誕生石「ガーネット」の情報
真実の愛を求める情熱のシンボルが「ガーネット」
ガーネットの宝石言葉は「真実」「友愛」「忠実」「繁栄」などがあります。ガーネットの語源は、ラテン語で「ざくろ」を意味するグラタナス(種)です。和名でもざくろ石と呼び、種が多い様子から「稔り」のシンボルとされています。
人生の成果を実らせて成功へと導くガーネットは、古くからジュエリーとして重用され、家族の宝石として伝えられてきた歴史があります。日本では結婚18年目を「ガーネット婚」と呼んでいます。
1月4日生まれの誕生石は?
1月4日の第一誕生日石は「オレンジサファイア」で、第二誕生日石が「ブラックダイヤモンド」です。どちらも良く聞く宝石ですが、花言葉同様で、その色によって石言葉も変わってきます。
第一誕生日石「オレンジサファイア」について
1月4日の第一誕生日石「オレンジサファイア」の石言葉は「陽の光」「前向き」「ひらめき」「新たな出会い」などです。パワーストーンとしての効果としては、起業や良縁を求める人に出会いとアイデアを与え、成功をもたらすと言われています。
燦々と輝く太陽の光を思わせる陽気なオレンジ色が特徴の「オレンジサファイア」、数多くのカラーバリエーションがあるサファイアの中でも、ひときわポジティブなパワーにあふれているのがオレンジサファイアです。
持つ人の心をあたたかに照らし、大きなエネルギーを与えるといわれています。「サンセットサファイア」「インペリアルサファイア」などのネーミングで呼ばれることもあり、淡い色合いから炎のように鮮やかなオレンジまで、幅広いカラーグラデーションを持つ宝石です。
なかでも色彩と透明度に優れた上位クラスのものを「ゴールデンサファイア」と呼んでいます。サファイアには知性を司る力があるとされ、柔軟な思考で新たなひらめきをもたらすといわれています。
オレンジサファイアはコミュニケーション能力を高め、対人関係や恋愛、結婚の運気を向上させるパワーに満ちていると考えられている石です。
第二誕生日石の「ブラックダイヤモンド」について
1月4日の第二誕生日石「ブラックダイヤモンド」、この黒色は石自体に色がついているわけではなく、硫化物やグラファイトなどが内包されることで黒く見えるダイヤモンドのことです。
ブラックダイヤモンドの産出量は、他の色よりも比較的多く、アフリカ大陸の南部に位置するジンバブエのマランジェ鉱床が原産地として有名です。
ほかにも南アフリカやコンゴ共和国、オーストラリアなどで産出されます。ブラックダイヤモンドは12色あるカラーダイヤモンドのなかの1色であり、カラーダイヤモンドのなかでも「レッド」や「ピンク」は超希少色で、それと比較するとブラックダイヤモンドの希少性は、やや劣ってしまいます。
「ブラックダイヤモンド」の石言葉は「征服」「自信」「革新」「超越」などがあり、あらゆるエネルギーを内包する強大なパワーをもたらし、人生に立ち向かう勇気を与えてくれる石です。
何ものにも屈しない強靭な精神で成功を掴み取るエネルギーを秘めたブラックダイヤモンドは、古くから権力者たちに好まれてきました。
持つ人にカリスマ性を与え、邪悪なものから身を守る魔除けの効果があるとされています。艶やかに黒く輝くダイヤモンドは、スパイスのきいた個性的なスタイルを好む方に最適な宝石です。
コメント