1月の寒空の下、凛と咲き誇る花々。あなたの誕生花は、どんな花言葉を持っているのでしょうか?この花図鑑では、1月6日から1月10日までに生まれた方々の誕生花を、美しいイラストとともにご紹介します。各花には、それぞれの持つ花言葉や、その由来となる物語が隠されています。
例えば、1月6日の誕生花『ピンクのカーネーション』の花言葉は、『熱愛』です。『carnation 』はイタリア語で薄紅色を意味しています。確かにカーネーションの代表的なカラーはピンク色ですよね。
誕生花を知ると、自分自身をより深く理解できるかもしれません。また、大切な人へのプレゼントを選ぶ際にも、役立つ情報が満載です。
この機会に、あなたの誕生花を探し、花言葉に秘められたメッセージを読み解いてみませんか?きっと、新しい発見があるはずです。また誕生日花は、紹介しているサイトによって異なる事も多いので、なるべく沢山の情報をお伝えしようと思います。
1月6日の誕生日花〜ピンクのカーネーション
1月6日の誕生日花は、『ピンクのカーネーション』で英名は『Pink Carnation』で、日本名そのままのスペルになっています。他にも「マンサク」「ピンクのスミレ」「コチョウラン」等とも言われています。
『ピンクのカーネーション』の花言葉は、「感謝」「気品」「温かい心」「美しい仕草」「女性の愛」「熱愛」などがあります。カーネーションは花の色によって花言葉が違います。
母の日に送りたい赤のカーネーションの花言葉は『母への愛』や『母の愛』、『純粋な愛』など愛にちなんだ花言葉がたくさんあります。白いカーネーションの花言葉は「私の愛情は生きている」や「尊敬」で母親を偲ぶ時に良く飾られます。
他のカーネーションの色にもそれぞれ花言葉がありますので、興味のある方は是非ネットで調べてみて下さい。
1月7日の誕生日花〜アッツザクラ
アフリカ原産の花で球根から育てます、サクラという名が付いていますが『バラ科』ではなく『キンバイザサ科』となります。春の花ですが、球根を冷凍しておけば、秋以降でも花を咲かせられます。他にも『ピンクッション』『セリ』『ヒヤシンス』『チューリップ』『ウメ』も1月6日の誕生花とも言われています。
『アッツザクラ』の英名は学名と同じ『Rhodohypoxis baurii』です、何か少し難しいイメージにですね。『アッツザクラ』の花言葉は4つあり「愛を待つ」「可憐」「はかない恋」「無意識」です。
「愛を待つ」という花言葉は葉の上に、3枚ずつ互い違いに小さな花びらを広げて咲かせる姿が由来。小さな花びらを、懸命に可憐に咲かせるその姿が『愛を待つ』という言葉にぴったりだと考えたのでしょう。
1月8日の誕生日花〜マンリョウ『万両』
お正月の縁起物でもある『マンリョウ』は、お花というよりは赤い実が特徴の植物です。英名は2つあり「coralberry」や「coral ardisia」です。小さな丸い実がたくさん実る様子が、縁起物としてお金がたくさんたまった様子に例えられる事からこの名がつきました。
花言葉は「寿ぎ」「慶祝」「金満家」で、良い意味のものとそうでないものが両極端であります。よく似た植物で『センリョウ』がありますが、その違いは実の色です。実の色が赤いのは『マンリョウ』で、実の色が黄色が『センリョウ』です。
1月9日の誕生日花〜ユキワリソウ
この花のネーミング、とっても素敵ですね。1月9日の誕生花は『ユキワリソウ』、他にも『ノースポール』『スミレ』『ハコベ』という説もあります。『ユキワリソウ』は、葉の形がトランプのクローバーに似ている事から、「三角草(ミスミソウ)」と呼ばれる事もあります。
英名は『Liver Leaf』で肝臓の葉という名前が付けられています。ハート型の葉が肝臓の形に似ている事からこの名が付いたそうです。『ユキワリソウ』の花言葉は『あなたを信じます』『期待』『和解』『自信』『はにかみ屋』などです。
積もった雪の間から咲く花をよく表している花言葉ですね。
1月10日の誕生日花〜ナワシロイチゴ
6月の苗代の頃に赤い実が熟しだすという事からついた名前です。1月10日の誕生花は、他にも『フリージア』『ストック』『フクジュソウ』『レンギョウ』などがあります。学名は『Rubus parvifoius』でバラ科イチゴ属の植物です。
花言葉は『誘惑』『恩恵』です。 食べられる果実が収穫できることから『恩恵』という花言葉になったと考えらています、少し単純な発想の気もしますが。イチゴの実は、甘酸っぱい初恋の味と言ったところでしょうか。
1月5日から1月10日の誕生日花まとめ
誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花?と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。
自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか?その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。1月5日から10日までの誕生花は、イチゴやその実が特徴の万両など幅広いバリエーションになっています。
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