5月4日~6日誕生花と花言葉は？英名や由来特長もわかる花図鑑

「あなたの誕生花は何ですか？」5月4日から6日生まれの方へ贈る、とっておきのプレゼント。それは、あなただけの【誕生花】かもしれません。この花図鑑では、【誕生花】とその【花言葉】を、美しいイラストとともにご紹介します。

【英名】や【由来】、そして【花の特徴】まで、あなたの知らない【誕生花】の魅力をたっぷりとお伝えします。冬の寒さを忘れさせてくれるような可憐な花や、希望を象徴する力強い花など、個性豊かな【誕生花】があなたを待っています。

自分自身のことをもっと深く知りたい方、大切な人へのプレゼントを探している方、ぜひこの【花図鑑】を覗いてみてください。きっと、あなたにとって忘れられない【花】との出会いがあるはずです。

サイトによって誕生花が違いますので、その中から代表的な花をご紹介します。誕生日花は厳密に決められているわけではありませんので複数の花が存在します。

5月4日の誕生日花〜シャクヤク（芍薬）

5月4日の誕生日花は「シャクヤク」「ヤマブキ」「ストケシア」「ミニバラ」などがあり、今回は「シャクヤク」をご紹介します。英名は「Peony（ピオニー）」、シャクヤクは4月から6月にかけて、茎先にボタンに似た大型の華やかな花を咲かせます。

お花屋さんには3月頃から出回りますが、名所での見頃は5月の中頃になります。シベリア・中国・モンゴルなどアジア地区が原産で、日本には平安時代以前、中国を通じて薬用として伝わりました。

「シャクヤク」の花言葉は「恥じらい」「はにかみ」「つつましさ」などがあり、花色によってもそれぞれに花言葉もあります。

これらの花言葉の由来は諸説あり、夕方になるとシャクヤクの花が閉じる習性があることに由来する説や、イギリス民謡で、恥ずかしがり屋の妖精が芍薬に隠れていたという話に由来する説、そして英語の慣用句「blush like a peony（シャクヤクのように真っ赤に染まる）」に由来する説など実の様々です。

5月５日の誕生日花は「ハナショウブ」「アヤメ」「スズラン」「アイリス」「オジギソウ」などがあります。今回はこの中から「ハナショウブ」をご紹介します。

ハナショウブは日本生まれの植物ですので、英名は「Japanese Iris」です。あやめとに似ていますが、ハナショウブはとても良い香りがしますので、香りを嗅げばその違いはすぐにわかります。

「ハナショウブ」の花言葉は「うれしいお知らせ」「優しい心」「優雅」「心意気」などがあります。

これらの花言葉の由来を調べてみると「うれしいお知らせ」はアヤメ科に共通する花言葉で、「優しい心」「優雅」は花が下に垂れ下がる様子から、そして「心意気」は5月5日の端午の節句に飾る花で、男の子に贈る言葉になっています。

ハナショウブは、日本の梅雨時期に開花する花で、水辺に生息しています。花びらの付け根に黄色の筋が入っているのが特徴で、花色は紫、藤色、ピンク、白、黄色などカラーバリエーションが豊富なお花です。

5月6日の誕生日花は「ユズ」「クチナシ」「シラン」「オダマキ」「ストック」「ハナズオウ」などがあり、今回は「ユズ」をご紹介します。「ユズ」は英語でもそのまま「Yuzu」で、学名は「Citrus Junos」です。ミカン科ミカン属の常緑小高木で、お料理の香り付けに良く使われます。

「ユズ」の花言葉は「健康美」「汚れなき人」「恋のため息」などがあります。「健康美」は、ユズが栄養価が高く万能食材として知られていることから、「汚れなき人」は、ユズの花が白く小さい、そして清らかで美しいことが由来です。

「恋のため息」は、ユズの果実の酸っぱさからきており、甘酸っぱい恋の思い出を連想させることから付けられました。こんな花言葉、とても素敵ですね。

誕生日花を調べてみると、それぞれの日毎に複数あったり見るサイトによって違ったりで、本当は何の花？と戸惑う事もあります。今回は複数のサイトから情報を入手してこの記事を作成しました。自分の気持ちを花言葉で伝えてみませんか？その花言葉に込められた思いが伝わるように・・・・。

5月4日から6日までの誕生花は、古来から日本にあるお花が多いです。